2001年7月8日のクラブ対抗キス選手権大会
(鳥取砂丘)


クラブ対抗キス選手権大会に初めて参加してきました。
クラブ対抗キス選手権は、全日本サーフ所属の各クラブから3人1チームで編成した団体戦です。日本全国から有名(実績豊富)なキス釣り師が一同に会するビッグイベントで、今年で33回目となる歴史ある大会です。
昨年6月に全日本サーフに入会した私は、昨年はエントリーが間に合わず、今年が初参加でした。
私の所属する神戸投翔会からは、A、B、Cの3チームエントリーしていて、言わば一軍、二軍、三軍の構成です。前年度のこの大会の成績に基づいて、チーム編成を決めるので、新参者の私は私よりも入会が後のロンリーさんとしおざきさんと組んで、Cチームとして参加しました。
二年前には、神戸投翔会Aチームは全国7位の好成績を残しています。
大会で上位に食い込む為には、まずはクラブ内でAチームに入ること、即ち今年の大会でクラブ内ベスト3以内に入ることが目標です。

夜7時、ロンリーさんの車で神戸を出発。途中で食事など取って、夜10時過ぎには目的地の砂丘会館に到着しました。
砂丘会館に到着すると、先に到着していたクラブメンバーと玉野キャスターズの横山さん(2000年度は惜しくもJC準優勝)が会館の前で談笑中。
取り合えず、車を出発地点に移動させます。車の出発地点は、向かう方向によって分けられているのですが、向かおうとしている千代川東岸方面の出発位置に行くと、既に車が一台。岡山ナンバー。きっと横山さんたちのチームに違いないと言う事で、「作戦その1:横山さんについて行く」ことになりました。
さて、砂丘会館が開放されるのは、午前0時から。我々もクラブメンバーの所へ行ってダベリングモード。ほどなく横山さんは睡眠モード。砂丘会館内に仮眠出来る場所は用意されていますが、0時からしか使えないので車で寝るとの事。スタート位置の取り方と言い、さすが気合が入っています。
我々クラブメンバーは、砂丘会館が開放された0時に仮眠場所に入り、受付開始時間まで、仮眠。
3時に受付が開始され、キスを入れる袋、鳥取県の観光案内パンフ、ゴミ袋などを受け取った後、朝食。
朝食の順番待ちに下りていくと、「投げ釣り北近畿」の佐織さんチームに遭遇。さらに順番待ちをしていると、向こうから懐かしい顔の方が歩いてこられます。
一昨年、昨年の徳島OLMで色々教えて頂き、又、その時クーラー用の手製の中蓋まで頂いた高知中央サーフのN橋DONさんでした。(^^)
(氏は、昨年度のこの大会のディフェンディングチャンピオンでもあります。個人、団体とも一位)
固い握手を交わして、「よろしくお願いします」とご挨拶。
N橋さんと同じフィールドで大会に参加出来ることが、なんかすごく嬉しかったです。実は、ネットやOLM、又クラブの先輩などから、投げる事に関して色々教えて頂きましたが、現在私がやってるキス用の投げは、このN橋師匠に昨年矯正して頂いたフォームです。氏のお教えが自分には一番しっくり来たので、以来その投げ方。(スリークオーター、錘位置開き気味)

食事を終えて外に出ると、N橋師匠とこれまたキス釣りの達人、徳島鱗友サーフのS尾さんが談笑中。そばを通った時、水曜日の下見のことについて聞かれたのですが、緊張のあまり訳のわからないことを言ってしまったような。(^^;;;
それにしても、すごい大会です。メーカー主催のキス釣り大会のチャンピオンになられた方や、全日本サーフ主催のこの大会のチャンピオンなど、キス釣りに関しての有名どころが殆ど揃っています。東京からはあのY沢さんも来られいるとの事で、ここにおられない有名キス釣り師は、キス専門さんくらいではなかったでしょうか?
(>キス専門さん これ読まれてたら、来年は是非ともこの大会でお会いしたいです。)
思わず、場違いな所に来てしまった気になってきます。(^^;;
大会参加人数380人。この中で私はど程度のキス釣り師なんでしょうか?期待と不安の高まる時間。

午前4時半、いよいよ出発時刻です。私と鎌ちゃん、そしてロンリーさんの乗った車は、玉野キャスターズのみなさんの車を追いかけて千代川東岸を目指します。千代川河口に到着すると、川の中に大きな白波が立っています。水曜日に下見に来た時はベタなぎでしたが、これは今日は厳しそう。
で、車を降りて玉野キャスターズのみなさんを追いかけますが、我々の足では追いつけませんでした。(^^;
さすが、弓ヶ浜を延々と歩くJC中国大会、JC決勝で鍛えておられる方は違う!

遠くを眺めても、80mくらい沖合いから白波が立っている状況はどこも同じそうな感じなので、比較的駐車場から近い位置に釣り座を取ります。あまり差はないものの、一応その辺りでは波の低そうな場所をキープ。

本日の鳥取砂丘の海岸線。80mくらい沖から白波が立っていて、手前はとても釣れそうに見えませんでした。

午前5時、釣り開始。手前は白波が立っていて、砂が巻き上げられているのがはっきりわかる悪コンディションである為、最初から遠投で攻めます。7本鈎仕掛けで、今日の飛距離は5.7色くらいが一杯でした。
で、5色ゾーンをさびいているとコツンと魚信。下見結果から、キスは非常に小さい事がわかっていたので、力糸はPEとしていました。もしナイロンだったら、拾えない魚信でした。
波で外れないように注意してさびいてきますが、その後のゾーンでは、魚信なし。上がってきた仕掛けにキスが一匹ついていました。12pくらい。
やはり、ポイントは下見よりも相当遠いと判断して、2投目も遠投。
今度は、3色目で魚信。しかし、連では釣れて来ないので、やはり先日の下見よりは相当厳しい状況です。キスをポツポツ拾っていくしかないなと判断して、5−4−3色をさびく事に決定。しかし、その後魚信なし。
2時間近く経った頃、これはだめだと思って場所変えしようと、東の方に歩いて行くとクラブのK野さんが釣っている場所に到着。
「何匹釣った?」と聞かれたので、「2匹です。」と答えた所、そんなに釣れてるなら、元の位置に戻れとのアドバイス。その時点でK野氏はまさかのボウズ。(^^;; その横で釣ってた別のクラブの人は一匹との事。
素直にアドバイスに従って、結局元の位置に戻ります。
ポツポツ追加して、6匹になった時、もっと沖を探ろうと、向きの変わった風に乗せて6色ちょい。しかし、かなり右に飛んでいます。
横で釣ってた方に、ご挨拶して場所を入れ替わって慎重にゆっくり巻き上げます。
元々思惑は、お祭りを避けたい為に慎重に巻き取っていたのですが、手前まで寄せて来たとき「ブルブル」とキスの魚信。何食わぬ顔で、さらに慎重に巻くと、また「ブルブル」。距離はまださびいていない2色以下。結局キスがダブルで、上がってきました。
こんな荒れた状態でも、キスは手前にいることがここで初めて分かりました。見た目の海に2時間くらい騙されてしまいました。
そこからは、3-2色をさびく作戦に変更。決まったように1.8色くらいで、ブルブル。トリプルも出始めます。
順調に数が伸び始めます。しかし、ピンギスばっかり。(^^;
今日は、総重量勝負なのでキスは大きいのが欲しい所ですが、先日の下見結果からも小さいのしか釣れていないので、兎に角数を稼がないと話しになりません。
終了ギリギリまで粘って、トータル31匹をゲット。しかし、型が小さいので500gくらいか?
一応自分の中では700gくらいを目標と考えていましたが、15匹分くらい足りない感じ。もう少し早い時間帯に近投作戦を開始していたら・・・
ま、先日下見の時は錘が回ってどうしょうも無かったのですが、それは解決出来たし、今日のコンディションではこんなもんでしょう。(^^;

キスの検量に向かいます。
トータル554g。Cチームの合計は970g。たぷん一人でこれ以上釣ってる人もいるだろうなと思いつつ、昼食タイム。
昼食を終えて、検量会場に行くと既に成績の掲示が始まってました。
自分のチームを探します。

注:プライバシー保護の為、氏名欄をハンドル名に書き換えています。

参加、127チーム?中32位。今年キスの引き釣りを始めたばかりのロンリーさんとしおざきさんと組んでのこの成績。納得、納得。(^^)
目標にしていた来年の一軍入りは???

Bチーム成績。会長は、あと100gちょい(5〜6匹)釣っていれば、個人成績でベストテン入りしていました。惜しい!
デンスケさんは、昨年実績から地獄の丘越えに挑戦して爆死。実力はこんなもんじゃないんですが・・・・
鎌ちゃんは・・・???
体の調子でも悪かったんでしょうか???
一軍のはずのAチーム。ものすごい苦しい思いをして丘越えして爆死。入る場所を間違わなければ上位が狙えるメンバーのはずだったんですが・・・・・

と言う事で、クラブ員参加9名中では、2位でした。来年は憧れのAチームでの参加が出来ることとなりました。\(^o^)/

尚、チームでの成績一位は、徳島鱗友サーフのS尾さんのチーム。優勝旗に何本もS尾さんの名前が入ったリボンが付けられていました。殆ど順当勝ち。二位は、玉野キャスターズのみなさん(横山さんちのチーム)。だれもが納得の表情。さすがです。
十位に佐織さんちの大阪サーフBチーム。これもさすが。

二十位までが表彰対象と言う事で、残念ながら神戸投翔会は二十位以内に入る事が出来ませんでした。
来年は、Aチームで是非とも表彰されるようにがんばろうと思います。

続いて個人表彰。何と今年から個人成績一位の人に「鳥取県知事賞」が与えられると言う事で、愛媛)道後サーフのK本さんが獲得。一人で1120gを釣っておられました。(@_@) やはり、Cチーム3人分の釣果では届きませんでした。(^^;
今日の大会で上位を占めた人(チーム)は、概ね砂丘の東寄りに入られたようで、砂丘の西寄りに入った私は入る場所を間違えたみたいです。
下見は一箇所しかしなかったのが敗因。東側の方がキスの型が大きかったようです。来年は、さらに情報収集力と技術を強化して、是非とも上位に!!

神戸投翔会集合写真。
(シャッターを押していただいた、レインボーキャスターズのA見さん、ありがとうございました。)

来年は是非この前に賞品を並べましょう!