2002年3月9日の兵庫県北部
「18時間1枚勝負」


注:今日の釣りは、あまり人にはお勧めできません。(^^; 鳥取、丹後の方がずっと楽に釣りにいけます。

昼休み時間、普通の人は休んでますが、私の職場では毎日上司との定例会合(食)があり、難儀なことです。(^^;;
で、金曜日のその会議中に携帯がブルブル。ひょっとして?と思いつつ、着信相手を見るとやっぱりクラブメイトのククレカレイさんからでした。
会議中なんで、釣りの電話に出るわけにもいかず、しばらく経って手が空いてから、電話。
「明日はメチャメチャえー天気ですよ(^^)」と、ククレカレイ氏。
で、先週諦めた日本海方面への釣行が即座に決定。
土曜日朝3時に起きて、準備開始。今週は比較的仕事がスムースに進んだので、気合十分。(^^)
なぜか、起きた瞬間40オーバーのカレイを取り込んでいる光景が頭に浮かびます。幸せなヤツ(^^ゞ。
約束の4時前にはお互い集合場所に到着し、いつものように予定より早く出発します。
今日の目的地は、釣りには2回しか行ったことが無い、兵庫県北部巡りの釣行と決めてました。実は、4月に全日本サーフ・兵庫協会の春期大会があり、その下見を兼ねています。
去年は明石会場でエントリーして完全に外してしまったのと、大会とは言えやっぱりカレイが釣りたいこともあって、今年は4月のカレイ確実性では絶対勝ると思われる日本海側の会場にエントリーすることにしました。春期大会は、兵庫方式ポイント制※1と言われるルールで行われるので、勝ちに行くなら明石会場でイシモチとかチヌを狙ったほうがいいのですが、私はどうしてもカレイが釣りたい!

※1.すごく簡単に説明すると、釣った魚の実際の長さではなく、全日本サーフで決まっているランクに応じてポイントを付与する方式です。例えば、スズキの70cmとカレイの50cm、チヌの50cm、イシモチの50cmは全て同じ価値。4月に明石で45cmくらいのチヌ、イシモチを釣る確率と、兵庫県内どこでもいいですが、45cmのカレイを釣る確率はどちらが高いか? 考えるまでも無く、普通はカレイなんか狙いません。(^^;

前述の通り兵庫県の北部はこれまで殆ど釣りには行っていません。なぜなら、道路事情がいつも行く鳥取、丹後方面より悪いからです。鳥取方面は姫路から北へ一般国道で行きますが、行き帰り殆ど渋滞なし。丹後方面は、舞鶴自動車道でメチャ速い。しかし、兵庫北部は播但道は和田山までしかないし、舞鶴道からも遠く、しかも帰りに必ず通る国道9号は和田山の手前で毎度の大渋滞。道路特定財源の使い方間違ってないか〜(^^;
但馬空港ってあるけど、そんな金あったら高速道路を作ってくれ〜ぃ。
そういうわけで、兵庫県民でありながら日本海と言えば鳥取、丹後が中心でした。

さて、R9から村岡町を通って、香住漁港を目指します。着いたらまず、コンビニで食料と氷をと考えてましたが、これがなかなか見つからな〜い。
結局、香住は東港の波止が空いてるのだけ確認して殆ど素通り。西に向かいます。餘部でちょこっと様子見。東西の波止には既に投げ師の姿。しかし、その間の地磯のような突堤はだれも入っていません。それだけ確認して、さらにコンビニを求めて、西へ。結局浜坂まで走って、ようやくコンビニ風な食料品店が開いてるの見つけ、食料と氷を確保。R9沿いにあったお店で買っとくべきでした。(^^;
食料をゲットして、餘部にUターン。先ほどの地磯に入ります。

道路から見た、餘部の西波止。カレイと言うよりは、キスで有名?
画面右側に白っぽく写っているのが、餘部の東波止。西波止よりは行くのにかなり歩かないといけません。
竿を出した地磯は、時々波を少しかぶり、海草で足が滑る危険な状態でしたが、とにかくここで竿を出してみました。

場所は狭く、二人で竿4本が限度。足元は海草で滑るし、最初に一回だけ魚信があったものの、全く乗らず。その後は沈黙になってしまいました。
放射冷却で寒いし、何にも来ないと言う事で、クラブのPドランカー先輩にTEL。
Pドランカーさんのアドバイスで、早々に転進を決意して、東に移動を開始しました。
餘部の東は、朝通ってきた香住漁港。しかし、ここは一回だけ竿を出したことがあるので、素通り。その東は柴山漁港。柴山一文字には一回行ってみたいものの、一文字に上がってしまうと簡単に移動が出来なくなるので、ここもパス。
そして、辿り付いたのが、竹野でした。

いわゆる、シーサイドホテル前。到着した時点では、釣り師は先端に一人でしたが、午後からはどっと人が来ました。穴釣り師が多かったです。
波止の上から、竹野海水浴場方面を望む。波も無く、おだやかな一日でした。
何より良かったのは、3月なのに花粉が全く飛んで来なかったこと。日本海は、北風が吹く限り、花粉症とは無縁です。北は海だから、杉とかヒノキは生えてない。(^^)
竹野シーサイドホテル。午前中から、盛り上がる宴会のマイクの音が聞こえてきてました。ここに泊まって前夜宴会で盛り上がり、翌日前の波止で釣る「竹野シーサイドホテルOFF」なんていいかも。(^^)
ご覧の通りの綺麗な海。底の砂が白いです。夏はキスもええかも。

適当に、竿4本を放り込みます。風も緩く、当然波も無く、日が昇るにつれ気温も上昇。海は綺麗だし、言う事無し!
しかし、エサも全く取られない状況。
12時のサイレンが鳴り響くころ、一本の竿を手に取ると、重い。竿を少し立てると、ズズッと動く感触。ひょっとして?(^^)
巻き上げを開始します。フーッと軽くなり、ググーッとしめ込み。そして、グイグイと泳ぐ様子が伝わってきます。あんまり泳ぐので、違う魚かと思い始めたころ、海面に自分は釣ったことない大きさのイシガレイが・・・(^o^)
「網〜、網〜、網〜」と3回、ククレカレイ氏の方を向いて叫んでました。見た目は40センチくらい。越えてるのか・・・・?
しかし、いつものように?二人とも網は組み立ててなく、後から入ってきていた、親子連れのパパが網を持って駆けつけてくれた時は、大鈎、太仕掛けを信じて抜き上げておりました。
サイズは???
メジャーを当てる時には胸がバクバク。

わりと、えー型でしょ?(^^)
何回見ても、イシガレイの顔はイカツイ。青イソメの2匹掛けにHIT。
仕掛けは、関西標準地味仕掛け。
鈎は、15号がついてるはずと思っていたら、実際は12号でした。
アブネー(^^;)

しかし、惜しくも何回計っても口を閉じた状態で38cmくらい。魚拓取ったら・・・・??
実寸40は越えませんでしたが、去年の春鳥取で釣った35.3cmを上回る、イシガレイの自己記録となりました。十分満足。(^^)
身は、卵を落とした後の回復が不十分で、特に画面下の部分が薄かったです。
この一匹で二人とも俄然気合が入ります。
先週に引き続いて先行を許したククレカレイ氏は完全に大会モードON。(^^;)
エサは、まったく取られもしない、日本海の釣り。でも、こまめにエサも変えながら、こまめに誘いもかけながら、丹念に攻めて行きます。
そして、とうとう夕まずめ。帰りの時間も気にせず熱い闘いは続いたのでありました。
17時になり、さすがにタイムアウト。
結局、魚は私が釣った一匹のみ。それ以外はフグもいない状況でした。夕まずめのスズキの回遊なんかないかと期待しましたが、もう少し暗くなってからでしょうか。
そして、山越え、谷越え、R9の渋滞の洗礼を受け、自宅に辿り付いたのが21時。鳥取から帰ってくるより一時間は余分にかかってしまいました。
家を出てから、18時間。ほんまよーやるわ。σ(^^;)
大会まで、何回か兵庫北部を攻めようと思ってましたが、帰りの苦痛を考えると、ファイトが沸きません。やっぱ、次は鳥取にしよー。(^^;;

尚、釣ったカレイの魚拓を先ほど取ったところ、39cmでした。惜しい!!

【釣行日 】2002/3/9
【時間  】9:30-17:00
【対象魚 】イシガレイ
[ポイント]竹野
[水深  ]不明(3〜5m)
[気象状況]晴れ
[水温  ]?℃
[潮   ]若潮
[水況  ]とても綺麗
[タックル]サーフリーダー405CX-T、Power Aero 10000他
      道糸ナイロン5号、フロロ3号、自作仕掛けカレイ針12〜15号モトス7号、ハリス4号
[餌   ]青イソメ
[釣果  ]イシガレイ39cm
[備考  ]