2002年6月23日の北近畿方面釣行


全日本サーフ・兵庫協会の但馬・豊岡サーフさん主催のキス釣り大会が例年この時期行われます。
ちょっと前に話を小耳に挟んで、しおざきさんに私も行きたいと軽い気持ちで頼んでいて、スカッと忘れていました。(^^;
で、週初めにこの日曜と言うのを聞いて、慌てて仕掛けの製作。
実は、今年は仕事が忙しいこともあり、殆ど市販仕掛けでやってたのですが、大会ともなればやはり自分で作った仕掛けで釣りたいもの。
眠い目を擦って、シコシコ平日の夜に仕掛けを作り、今日に備えます。
大会が行われるのは、久美浜湾の外側の葛野浜という、私は行ったことがない場所。でも、浜詰と似た環境かな?と想像して、それなりに考えた仕掛けにしました。
さて、土曜日。家で準備しているころ外では電線がビュービュー音を立てる強風。日本海大丈夫かいな・・・とちょっと不安に。
日曜日の0時頃、クラブメイトのロンリーさんに迎えに来てもらい、クラブの重鎮Sさんを拾ってから、葛野浜を目指します。
長年釣りをされてるSさんの誘導で、近道を通って2時間強で葛野浜に到着。
車のヘッドライトに照らされた海が、遥か彼方から白い・・・・(+_+)
車を降りてみると、正面(北)から吹き付ける強風で、100m以上沖から立つ白波。駐車場には、波を当て込んだサーファーの車がAM2:30というのに続々集まってきます。この時点で殆ど戦意喪失。再来週のシマノジャパンカップ、その翌週の全日本サーフ・クラブ対抗キス選手権の練習にもってこいと思っていたのに、これでは数年前の報知オーナー杯と同じく、5〜6匹勝負。ちよっと5時間は辛いかなと思いつつも取り合えず仮眠。
集合時間のAM4:00前には、サーファーに負けない数のキス引き釣り師が続々集合。みなさん一葉に、海を眺めて、「今日は・・・・・・(^^;」
海は相変わらず「デングリ返ってる」状態。濁りが入っただけでも食いがかなり落ちるのに、これでは殆どの人がボウズ間違いなし。
しかし、こういう大会もあるだろうと、エントリーを済ませて、開始時刻を待ちます。
「投げ釣り北近畿」でお馴染みの上ちゃんさんと久々にお話し、エボ7さんとは初めてお会いしました。「3匹勝負かなー」とみなさん苦笑。
AM5:00の第一投に備えて、ゆっくり準備してると、「ビシュ」と音がします。横を見ると、時間前なのにロンリーさんが投げちゃってます。
「まだ5時なってへんでー(^^;」の声に慌てて巻き取るロンリーさん。(^^;;
しかし、ロンリーさんが錘が着底するかしないかのうちに巻き上げた錘には、海草がタップリ絡まっています。いゃーな予感。
当然キスなんてついてません。
AM5:00、第一投。ちょうどリリースしたタイミングで、ザパーン。股から下がずぶ濡れに。(>_<)
で、サビキ始めようとしたら、糸が思いっきり左に行ってしまっています。しかも、完全に海草が天秤に絡まったとんでもない重さ。
手元に近づくにつれ、さらに重さが増して、最後は波に乗せてようやく、巻き上げることが出来ました。仕掛けはグチャグチャで天秤は海草まみれ、当然キスはついていません。
到着した時から、どうしよーかなーと悩んでましたが、この一投で完全にキレてしまい、大会は棄権して転進することを決定。
別のクラブメンバーから、凪との情報が入った柴山漁港の港内に向かうことにしました。
柴山漁港には、6時頃到着。早速引いてみると、小さいながらもキスの魚信。ダブルで上がってきます。しかし、小さい・・・。
遠投したり、近投したり色々やってみてもやっぱり10cm前後のピン中心。真面目にやれば束釣り出来そうな感じでしたが、サイズがどうしようもなく小さいので、17匹釣った時点で香住東港に向かうことに。
ポイントへは、岩場を回って、テトラを越えて行く必要があったのですが、岩場の浅瀬を渡るために誰かが置いてる木を踏んで渡ろうとした瞬間・・・
一瞬なぜそうなったか全く理解出来ませんでしたが、突然足元がぐらつき、転倒。右半身がびしょ濡れになってしまい、クーラーも逆さ向いて海に浮かぶ状態になってしまいました。後で見たら、木屑は裏側が一部斜めにカットしてあって、どうやらそこを踏んでしまった模様。
ケガはかすり傷で済んだものの、クーラーに装着した仕掛けバッグが水没。しこたま入れてあった市販仕掛けが水浸し。(>_<)
しかし、折角ここまで来たのだからと気を取り直して、ポイントに入ります。
香住東港では、最低サイズが少しだけ大きくなり、同行のSさんが22cmも仕留めたので、柴山港よりは真面目に釣りました。大会シーズンに入ったので、キスのいる場所の発見と、追い食いさせる練習に専念。数は釣り過ぎかなーと思いつつ、結局29尾を釣りました。
こちらでは、5本鈎パーフェクト(取り込み時に一匹バラシ)も出て、朝からここでやっていれば、簡単に束釣り出来たと思います。
但し、サイズはちょっと小さいですが。(^^;;

ま、何よりケガが軽くて良かったと思ったのは帰宅するまで。帰宅後仕掛けバッグから全ての仕掛けを取り出すと、全部海水が台紙にしみ込んでしまっています。ものが海水だけに、放置すれば、錆びてしまって使い物にならなくなること間違いなし。
全部台紙から外して仕掛け巻きに巻き直し、乾燥させました。大会用手作りスペシャル仕掛けも入れて約30本の仕掛けが水浸し。本当に錆びずに大会までもってくれるか極めて不安。キスカウンターにも海水が染込み、窓が内側から曇っていました。あれも錆び付いて動かなくなるかも。(>_<)
クーラーに装着していた竿立ても折れたので、下手するとトータル一万円近い損害?(>_<)
再来週の大会まで、仕掛けが錆びずにもってくれることをひたすら祈ります。

【釣行日 】2002/6/23
【時間  】6:00-11:00
【対象魚 】キス
[ポイント]柴山漁港港内、香住東港港内。
[水深  ]不明
[気象状況]くもり時々雨
[水温  ]?℃
[潮   ]中潮
[水況  ]普通
[タックル]Spin Power SC425CX、Super Aero EV
[仕掛け ]固定Lキャッチ30号
      道糸PE0.8号、市販仕掛け6号5本鈎
[餌   ]チロリ・イシゴカイ
[釣果  ]キス9.5-17cm 46尾
[備考  ]