2003年4月20日の小鳴門
(全日本サーフ・兵庫協会・春期大会)


先週の土日は、結婚式と海外出張のため釣りが出来ず、先々週の神戸投翔会杯以来の釣りである。
春期大会は、例年兵庫県内各会場で、兵庫方式ポイント制で行われてきた。しかし、今年は故松永連盟長の兵庫協会としての追悼との趣旨で、淡路島(小鳴門含む)での開催となった。
ルールは、例年と違い、全日本サーフ大物、特別大物対象魚の2匹長寸である。

土曜日、天気予報を確認すると完全に雨。車横付けで、スズキ2匹が狙える場所が最高である。しかし、淡路でスズキなど釣った事もなく、思案に暮れた。ふと、昨年か一昨年の大会で、小鳴門でレインボーキャスターズのみなさんがスズキを爆釣されてたのを思い出し、小鳴門に行って見ることに決める。狙いは、大塚製薬の倉庫の裏手の岸壁。徳島OLMに行くときいつも通っているルートで、車横付け出来そうと思っていた。
思ってはいたが、不安なので土曜の夕方キス専門さんに電話して、横付け可能を確認。

21時、相方ククレカレイ氏とともに自宅を出発。エサは、完全にスズキ狙いでユムシのみの体勢。
しかし、やっぱり少し不安になり、淡路島に入ったところで、アオイソメも追加した。
狙いの場所について見ると、既に投げ竿がずらり。雨の中わざわざ夜釣り体勢と言う事は・・・・・?
しかし、車のナンバーを見ると全て徳島ナンバー。竿を出している人に聞くと、クラブの例会とのこと。こちらは0時スタートだが、その例会は既に始まっていた様子。小鳴門で竿を出すのは全く初めてであり、土地感もさっぱりないので、竿だしされてた地元キャスターに教えて頂いて、その少し南の波止場に行って見た。ここでも既に二人竿だしされていたが、なんとか二人入れそうである。
声掛けして、大会開始時間を待つ。
今年から、三脚を置くなどの事前場所取りが一切禁止になったので、大会開始時間までに他にだれか来ないかハラハラドキドキ。幸い、開始時刻の0時までにはだれも来なかった。
天気予報はきっちり当たって、開始までは降り続いていたが、開始時刻になると小降りになっていた。これ幸いとセットアップ。但し夜であるし、場所も狭目なので、2本だけ出すことにした。
セットアップを完了し、途中のエサ屋で買った「投げ釣りフロンティア」と言う本を見てみた。少し前に出版されたのは知っていたが、買いそびれていた。見開きのカラーページに、いきなりクラブのO山先輩が載っていた。
狙いのスズキ関連の記事を探していると、屈指の大物師であるレインボーキャスターズの坂東さんの記事を発見。
日本海(境水道)におけるスズキ釣りの記事であったが、ここは小鳴門、殆ど似たようなものだろうと、しばし読みふける。そのころから、雨は再び雨脚を強め、ここを選んで本当に良かったと胸をなでおろす。
記事を読むと、真夜中には殆ど釣れず、朝まずめがねらい目とある。むしろ夜は体力を温存して、朝に集中しろとも。
渡に船?と、竿を出したまま、車の中で爆睡モードに突入。
ロンリーさんからの電話で途中で一回目が覚めたが、再び爆睡。気がついたらあたりはかなり白んでいた。(^_^;)
で、出しっぱなしの竿を見ると!!!!
2本出したはずの竿が一本しかなーい!!!!!!!!!!!!!!!(@_@)(@_@)(@_@)
昨年の翼港での悪夢が蘇る。
「竿が・・・・」と叫びかけたとき、車の後ろで何やら声がする。
見ると、お祭りした私の竿とククレカレイ氏の竿をククレカレイ氏が解いている真っ最中。ホーッと安心。(^_^;)

車横付けで、雨でも楽に釣りをすることができました。
ただ、あまり居心地が良いので手返しが散漫になり、それだけでなく爆睡モードにまで突入・・・・(^_^;)

車の向こう側にククレカレイ氏、手前側に私が竿出し。

雨は凌げて、楽勝だったが、肝心のスズキは全く釣れない。いや、釣れないのは我々だけで、先に入っていた「堺市投友会」のうちお一人(ククレカレイ氏の左隣)は、セイゴ・ハネクラスながらポツポツ釣っておられた。道具立てから見て、投げ釣り歴30年以上の超ベテラン。
お話を聞くと、やはりクラブの例会とのこと。

ククレカレイ氏の横で、先にはじめておられた、「堺市投友会」のお二人。かなりなベテランキャスター。

夜が明けた頃には、雨も上がったので、竿3本にして、魚信を待つ。3本目から初めてアオイソメを使用開始。横では、ハネに続いてカレイも上がり、次こそこちらもと期待する。中投していた、青イソメの竿を煽ると、少し重い。また海草かと期待せずに巻き始めると、途中で軽く締め込むではないか。!

小鳴門で初めて釣ったマコガレイ。
サイズはともかく、嬉しい一匹。(21.5cm)
ちょっと緑がかった魚体。
アオサが周りにたくさんあるようである。

しかし、スズキを狙っているのに、どうしても釣ってしまうマコガレイ。私ってやっぱりオカズマコガレイ専門釣り師??(^_^;)
一方、こちら二人は全く釣れないのに、ククレカレイ氏の横の人今度は竿が吹っ飛びそうな魚信。
上がってきたのは、「スズキ」サイズに限りなく近い58cm。

58cmの他にも、セイゴクラスを4〜5匹ゲット。
この方の相方含めて4人並んで釣ってる中で、一人だけ爆釣モード。
もしこちらの大会に出てたらかなりいい線行くはず・・・・・

一体何がどう違うか、悩むモードに突入するククレカレイ氏と私。時間だけが過ぎて行き、結局あと30分くらいで片付けなければならない時間。
審査会場の佐野埋立地までは、1時間半はかかるので、10時には納竿が必要だ。
しかし、魚は一匹しか釣れていないので、審査に出すことが出来ない。
何とか足元でクジメかあわよくばアイナメの大きいのをと、岸壁から50cmくらいのところに仕掛けを落とす。竿をずーっと注視していたが、魚信はサッパリなし。
諦めて、足元に入れた竿を巻き上げ始めると、妙な重さ。上がって来たのは2匹目のマコガレイ。ジャスト20cm。
これでは上位入賞はとても望めないが、何とか審査に出すことは出来る。
しかし、クジメ・アイナメ狙いで超近投してみてもやっばり釣れるのはマコガレイ。一体私って・・・・・・・・・(^_^;)
結局その後納竿までに何も追加することは出来ず、マコガレイ2匹で打ち止めとなった。

さて、検寸&表彰式である。
クラブでは、鎌野さんがチヌ2匹を仕留め、上位が窺える位置である。又佐伯さんもポン級アイナメをゲットして、相方がいまいちだったもののそこそこの位置には行く模様。
私の釣ったマコガレイ2匹は足しても40cm台前半。これではクジメ2匹の人と同じか下手すると負けている。入賞は無理か???

鎌野さんが釣ったチヌを計測中。
クラブ顧問の佐伯さんは、道の駅で良型アイナメをゲット。
豪華賞品
鎌野さんはやはり9位の好成績で、リールをゲット。
佐伯さんも26位と健闘。
そして、入賞者最後の60位で、クジメ2匹のしおざきさんがコールされた。
価値的には、マコガレイ2匹の方が絶対いいと思うのは管理人だけだろうか・・・・・(^_^;)

こうなると、あとの頼みはラッキー賞である。これには多少の自信?あり。絶対タダでは帰らないぞと心に誓う。

で、予定通りラッキー賞をゲット。
運も実力の内と言っておきましょうか。(-。-)y-゚゚゚

ラッキー賞には、リール、クーラー、トップガン天秤などもあったが、狙いはシマノのキャスティングプロテクター。しかし、頂いたのはLキャッチの固定27号。ま、もらえたから良しとしましょう。

小鳴門で初めて釣りをしたが、なかなか良い釣場である。
次回もしチャンスがあれば、次こそ大物をゲットしたい。
尚、スズキ釣りの記事を参考に読ませてもらった、件の坂東さんは、ハネ(殆どスズキ級)2匹を揃えて見事優勝。他にもマゴチ、カレイ6枚など驚異的な爆釣。釣ってた場所は、我々が釣ってたところからそう遠くない場所(橋を挟んだ反対側?)だったらしい。上位入賞は惜しくも逃したが、釣れる匂い?くらいまでは私も近づいたかな?(^_^;)