2003年7月13日のクラブ対抗キス選手権


掲示板にも何度も書きましたが、キス釣り大会色々あれど、最も楽しく、ビッグなキス釣り師が揃うと言う意味で、全日本サーフのクラブ対抗キス選手権ほど私を熱くさせてくれる大会は他にありません。
ジャパンカップで有名な横山さん、G杯で有名な瀬尾さんを始め、名だたるキス釣り師のみなさんが全て同じフィールドに立たれます。
私の中では全日本カレイ選手権と、この大会が、全日本サーフに入って良かったと思う二大大会です。
この大会に備えて、毎夜シコシコと仕掛け作りに励んできました。

さて、久々今回はククレカレイ氏と同行です。いつもの年よりは遅めの夜9時に出発。エサを買ったり、氷を仕入れたりして集合場所の砂丘会館に到着すると、早速二階の座敷で仮眠。気がついたら、朝食の時間(am3:00)でした。
起き抜けで食欲は無かったのですが、後のパワーが続かなくなるので、無理やり食べました。しかし、クラブのO山先輩、なんとお代わりしてる(@_@)。さすが武道家?。
食道では、一回で入りきらないので交代で食事。しかし、何回見てもすごい人数です。総勢約400名。
外は生憎の雨、つらい大会になりそうです。出発時間を待つ間に、雨具の用意、靴の用意などして過ごします。

AM4:00、この大会のプロジェクトを担当される鳥取協会長より、注意事項の説明。その後スタートです。
今年の梅雨はかなり雨が降っているので、入るポイントはいつもの千代川横からですが、今年は少し東方向に歩くことに。二週間前下見をしたククレカレイ氏に従います。
千代川脇の駐車場から、15分ほど歩いてポイントに入りました。ククレカレイ氏は、砂浜の出っ張った部分、私は凹んだ部分に釣り座を取ります。
しばらくすると、参加者が続々後ろを歩いてゆきます。東京協会長の谷沢さんも通って行かれました。
AM5:00、第一投。三色半に投入し、ゆっくりさびいて来ます。しかし、無反応。出る直前に、鳥取協会長が「手前は良くない、遠投が良い」と話されていたのを偶然耳にしていたので、今度は遠投してみます。5色ちょいに落として、さびき始めると5色に入ったところでブルブル。(^^)
しかも追い食いしている様子。巻き上げると、キスが4連。これは遠投かと、のっけから遠投作戦。
ところが、最初は順調だったのですが、一番美味しい時間帯の6時頃、持病の発作が出てしまいました。病名は「錘が回る症候群」(>_<)。
一度これにはまると過去2時間くらい抜け出せずに、全く釣りにならなくなったこと幾たび。
四投連続で仕掛けが天秤に巻きついてしまい、もう殆ど気持ちがプッツン仕掛かりました。しかし、冷静になって絶対リールが面で回っていないと思い直し、リールを見ながらキャスト。すると、今度はうまく行きました。(^。^;)ホッ
これで修正が出来、その後はトラブル無く遠投・・・・・してたら、横で釣ってたククレカレイ氏が「何で遠投ばっかりしてるの?手前におるで?」と怪訝な顔。聞くと、ククレカレイ氏は2色以下で釣っているとのこと。同じキスを釣るなら近くのキスの方が有利に決まっています。朝一投したあとは、遠投ばっかりしていて、3色以下は巻き上げていたので、試しに手前をもう一度さびいて見ます。するとククレカレイ氏の言葉通り、1色半くらいで魚信がありました。しばらく、近投で攻めます。しかし、ちょっと左に投げると、キスの反応はゼロで、ククレカレイさんの方に投げると手前で魚信。最初二人の間隔はかなり空いていましたが、ククレカレイさんの横に場所変え。やはりククレカレイさんの取った場所付近は、1色半でわりと頻繁に魚信があります。でも、5色ゾーンにいるキスよりは少し小型。
しばらく手前を攻めていましたが、雨脚が強まった頃から、手前では魚信が無くなりはじめました。わたしは、朝から使っていたチロリがエサ切れとなり、イシゴカイを使い始めましたが、サッパリ釣れない時間が続きます。朝方釣れた5色ゾーンも、2連くらいがいいところになってきて、最後には5色より手前は全く釣れなくなりました。
雨はさらに強くなり、より川に近いポイントに入った人から、帰り始める人、移動する人が出てきます。川に近い分だけ、濁りもきつかったのでしょうか?
久しぶりに手前で良型の魚信と思ったら、なんとウシノシタが釣れてしまいました。初めての経験です。
しかし、その後は本当に何も釣れなくなりました。

ククレカレイ氏も同様の様子。濁りがあるときはチロリと言うセオリーをもっと真面目に考えてたくさん買って置けば良かったと思ってみても、後の祭り。
手前は全く無反応となったので、6色投げてみます。仕掛けを落ち着かせて、自分も落ち着く為に、竿は置き竿にして、小用。
釣り座に戻って、さびきはじめると、魚がついてる感触。しかも、それに後から2匹くらい追い食いしてきます。
巻き上げると、本日最高の5連。しかもこのうち二匹は16cmくらいの今日の中では良型。
横で見ていたククレカレイ氏、鳩が豆鉄砲を食らったような顔に。(^_^;)
これは、さらに遠投かと、錘をトップガン33号にチェンジ。仕掛けも5本針の遠投仕様にチェンジ。7色ゾーンからさびいてきます。しかし、どう言う訳か先ほど5連で釣れた6色ゾーンでは何の反応も無し。代わりに、今度は4色ゾーンで追い食いの感触。今度はピン混じりながら4連。
もう終了時間が間際に迫っていましたが、ラストのこの9匹は結構効きそうです。何かが起こる予感がし始めます。
終了の10時ギリギリまで、粘りましたが、その後は追加出来ず。元来た道を引き返します。

釣場は各自バラバラな場所に入りましたが、私の所属はBチーム。夜の帝王さん、ロンリーさんと同じチームです。三人まとめて検量。
一昨年、昨年とリプレイのような554gであった私は、今年は882g。少しは進歩したようです。しかし、去年までと違ったのは回りの釣れ方。
殆どの人が、300〜400g程度。しかも、私が検量してもらった前後には、800gを越えたのは私くらい。クラブのエースしおざきさんも724g。しかし、それでもかなり釣っている方でした。
クラブのK野さんから「ええとこ行くで」と言われましたが、まだピンと来ません。
そうこうする内、ようやく食事の時間。その後いつもなら駐車場で成績発表ですが、今日は雨のため二階の大広間での成績発表となりました。
発表を待つ間、大阪サーフの佐織さん、上田さんらとお話したり、クラブメンバーと雑談。ようやく、ボードに結果が張り出されはじめましたが、人が多くて全く見ることができません。
しばらくして、ロンリーさんが、人を掻き分けて様子を見てきてくれ、なんと私が個人成績のベストテンに入っているとのこと(@_@)(@_@)(@_@)
おまけに、チーム成績で神戸投翔会Aチームが7位、そして私の所属するBチームが8位と言う信じられない好成績とのこと。\(^o^)/
あわてて、ボードを確認しに行きます。

個人成績の部
なんと、私の名前が6位に!!!!(@_@)(@_@)(@_@)
しかも5位の、「あの」瀬尾さんとはピンギス一匹相当の10g差。
まるで夢でも見ているような・・・・・(‥;)

ま私より後ろのみなさんも、私とは「ピンギス差」ですね。(^_^;)
やはり最後の9匹が決め手だったような。
でも、私も発作が出てなければ、1kg越えてたかも。
チーム成績
尚、神戸投翔会Aチーム(フグ名人さん、しおざきさん、ククレカレイさん)は、7位。

まるで夢でも見ているような・・・・・・・
私の6位も自分ながらに驚愕の一語ですが、チーム成績で、ベストテンにわがクラブから2チーム!!!
まるで、今年の阪神タイガースのような調子の良さ。(@_@;) 
ちっょと例えが大袈裟か・・・

いよいよ表彰式です。

挨拶される、鳥取協会長。
個人成績6位/約400人中。
記念のメダルを戴きました。
団体成績7位/130チーム?中
神戸投翔会Aチーム。
副賞は砂丘名物長いも。
団体成績8位
神戸投翔会Bチーム。
副賞は20世紀梨プリンと蕎麦。
団体戦7位の副賞に加えて、ラッキー抽選会でも長いもゲットのフグ名人さん。
いつもは大体何も当らないロンリーさん、珍しくラッキー賞ゲット。
後ろの佐織さんから、熱い?祝福。
団体戦8位の盾と副賞及び、個人成績6位の記念メダル。
8位記念盾。

団体での表彰から自席に戻る時、高知中央サーフのN橋さんと目線が合い、祝福して戴きました。今の自分の投げ方は、N橋さんに教えて戴いたことも多いので、やっと恩返しが少し出来たような気がしました。

■大会の振り返り
毎年のことながら、幅8kmの鳥取砂丘一帯では場所による釣果のムラがかなり出ます。どこが良いかはその年次第ですが、少なくとも自分のいる周囲で最高の釣果を出しておけば何れチャンスは巡って来ると言うところでしょうか。
雨が結構降ったので、川沿いは避けるのが普通。今回は、我々もいつもより少し奥(東)に行きました。結果的にこれが良かったようです。
尚、団体戦1位(鳥取市長賞)は、新潟の柏崎サーフのみなさん、他5位レインボーキャスターズAチーム、その間に徳島セントラルサーフと徳島鱗友サーフのみなさんがおられたと思いますが正確な順位は失念しました。m(_
_)m。有名どころのクラブは毎年必ず上位に名を連ねられます。我々も是非とも毎年表彰されるようにがんばりたいと思います。

さて、クラブの中ではトップの成績だったので、来年はAチームに復帰です。しおざきさん、ククレカレイさんと供に優勝を目指します!(^^)v

参考リンク:前回、前々回のクラブ対抗戦
2002年 第34回大会
2001年 第33回大会

【釣行日 】2003/7/13
【時間  】5:00-10:00
【対象魚 】キス
[ポイント]鳥取砂丘(千代川寄り)
[水深  ]不明
[気象状況]くもり後雨
[水温  ]?℃
[潮   ]大潮
[水況  ]少し濁りあり
[タックル]New Kiss Special 405CX+、Super Aero EV
[仕掛け ]固定Lキャッチ27号、トップガン33号
      道糸PE0.8号、PE力糸5号、モトス2.5号フロロ、ハリス1号ホンテロン
      がま投げキス5号8本鈎、キススペシャル6号5本鈎他
[餌   ]チロリ、イシゴカイ
[釣果  ]キス12-17cm 48尾 882g、ウシノシタ33cm
[備考  ]尚、今回もテクニウムMgの使用は見送りました。秋の兵庫協会キス名人戦が大会デビューになりそうです。