2003年11月16日の全日本カレイ選手権
(アジュール舞子)


全日本サーフに所属するカレイ師に取って、最大のイベント「全日本カレイ選手権大会」。
明石会場でトップを取るまで、他の会場へのエントリーはしないと心に誓って、四年目です。今年こそは、何とか・・・・・
前日、規定により釣り禁止なので、入る予定のアジュール舞子の様子を見に行きました。
しかし、一ヶ月前にはあれほど盛り上がっていたのに、投げ釣り師が殆ど見当たりません。いやな予感・・・・
たぶん釣れて無いか、釣り荒れた?
しかし、マイボイントは潮通しは良く、絶対に次々とカレイが入って来るはず。むしろ、人が集まっていないのは、好都合とプラス思考。
家族サービスの後、前回のOLMでエサの質、量とも良かった江井ヶ島の釣りエサ田中までエサを買いに。今回もサービス良く、ちょっと多めに入れてくれました。¥4K分ですが、¥5K分相当はありそう。でもちょっと足りないかも・・・・と
一瞬気の迷いが生じます。しかし、先日来熟成中の東北釣行の時の残りで作った塩マムシが¥3K分あるので、これでいいかと割り切ります。

夕方から昼寝して、そのまま会場へ。まだ、受付4時間前。(^_^;)
会場から、ククレカレイ氏にTel。
「いま、電話しようと思ったとこや!」と、氏も気合充分。プロジェクト担当はまだ来てなくて、仕掛けを作ったり装備を点検したりしている間に、ククレカレイ氏もバイクで登場。バイクで来たと言う事は、車で行けないポイント狙いの様です。

ククレカレイ氏と車の中でウダウダモードしてるうちに、プロジェクト担当のレインボーキャスターズの飛錘さんから、「こっちです」と、車を並べる位置の指示。実は、全日本カレイ、全日本キスなどは、会場を担当するプロジェクトにより、出発方法が変わります。
抽選の時もあれば、先着順の時も。確かレインボーさんはいつも先着順だったはず・・・・(^^)
早く来た甲斐があって、3番スタートの好位置を確保。
しばらくすると、和田宮サーフのK山さんが来られました。一昨年の明石会場トップを取られたベテラン。
ククレカレイさん、K山さんと尚もウダウダモード続行。まだ3時間前。
この会話の中で、本日の全てとも言える
重要なキーワードが隠されていようとは、この時全く思いも掛けず・・・・・

4台目の車が来たのは、受付開始50分くらい前。ちょっと早く来すぎたかな。(^_^;)

AM4:00、プロジャクト担当のレインボーキャスターズのM尾さんから説明と審査カードの配布。一気に緊張してきます。
AM4;30、スタート。一台目の車の人は、会場から出て左折。二台目の車には3〜4人の人が載っておられ私の行く東の方角に右折。ポイント被ったら・・・・・と少し不安になりながらついて行くと、なんとその車はいきなり右折。市役所裏に入られる模様。
結局、会場から東に走る車では、トップで走ることとなりました。
アジュール舞子に到着すると、車が既に一杯止まっています。イカ釣り師、一般の投げ師、タチウオ狙いの人などでしょう。
今日は小潮なので、沖側の第一マイポイントに入りたいところです。
しかし、ベランダに下りてみると、コーナーには既にライトがチラチラ(>_<)
橋の真下まで歩くか、それとも第二マイポイントにするか、約10秒間
迷います。第二マイポイントは、空いていましたが、シーズンインで大きなのを釣ってしまい、その後投げ師が大量に入ったこともあって釣り荒れたかも知れないのと、昨日だれも入っていなかったことから、最近は上がっていない様子と推定されるからです。
結局、手前がだめなら遠投すればいいかと、第二マイポイントを選びます。

早速竿出し。三本目を出す準備をしていたら、後ろから「もう、竿出してるんですか(@_@)」と声。
振り返ると、同じクラブのフグ名人さん。私とは橋を挟んで逆側のマクドナルド裏に向かう途中とのこと。
「この前、真っ暗な時に釣れたので」と、軽く言葉を交わして、戦闘続行。

順番に竿を上げてみますが、10月よりもさらにエサ取りが増えている感じ。暗い内からこれだと、エサが最後まで持たないかも・・・・
夜明け頃から、さらに激しさを増すエサ取りの猛攻。塩マムシを織り交ぜながら、エサの交換に終始します。しかし、二週間熟成した塩マムシも海水で戻ったら、速攻でエサ取りの餌食。戻る間だけはエサが取られないようですが、戻るまではカレイも食わないと思われるので、結局チャンスが少なくなっているような気がしてきます。エサの量をセープしたのが急に悔やまれます。(>_<)
このペースでは、とても昼までもちません。
仕方なく、塩マムシを先針に、生きたマムシを枝針に付けて、ひたすら手返し。
かなり手返しに疲れた頃、本日は仕事で大会にエントリーされていない和田宮サーフのS井師匠が散歩に来られます。ここはS井さんの散歩コースになっているので、ここで竿を出していると大概お会いします。
しばらくお話しましたが、ここのところやはりアジュール舞子の釣況は良くないとのこと。
散歩の帰りに、ベランダ全体の釣況を教えて頂きましたが、やはり殆ど釣れておらず、ただ、マクドナルド裏では35cmが二枚上がったようだとのこと。

なおも、手返しを続けます。午前9時前、塩マムシも織り交ぜながら、エサ交換してきましたが、二つに分けた最初の生マムシが終了。このままの計算では、最後までエサが持ちません。
しかし、10時半頃にはエサ取りは少なくなるだろうと期待。
ところが、その頃から天気が急速に回復してきて、太陽が顔を出しました。こうなると、フグ、カワハギに加えて、ベラがエサ取りに加わってしまいます。10時半を過ぎても一向にエサ取りが収まる様子は無く、どんどん消費して行きます。
唯一釣れた魚が20cmを少し切る青ベラ。竿先を何回も揺らして、ちょっとだけ楽しませてくれました。しかし、リリース。

カワハギも針掛かりせず、手返しに飽きた昼頃、今度はY根さんが様子を見に来られました。ここで合うの3回目(^^)。
しばらくお話していましたが、Y根さん曰く、「今年はここで39を釣って、東北で50オーバーも釣ったんやから、もう充分でしょう。(^^)」
確かに、自分の気持ちでもそういう所はあって、過去3回の全カレに比べて、エサの購入量を少なくしたあたりに気持ちが現れていたかも。ちょっと、大会前に運を使いすぎたかな。「完全○ウズ」の文字が頭に浮かびます。(^_^;)ヒェ〜

「でも、可能性としては40オーバーはまだ出るかも知れないし、最後までがんばって下さい。」と激励戴き、気を取り直して続行。
13:00、ラスト1時間。ここまで、エサ取りの猛威は全く衰えませんでしたが、ここに来てやっと少しだけエサが残り始めます。
Y根さんと話し込んでいた間手返しが散漫になった分、マムシは最後まで持ちそうです。
ここぞとばかりに残ったエサを全ての竿に10cmくらいに大きく付けて、投入。
13:30、さっきのベラと全く同じような魚信。又ベラか・・・・・・・・・・と巻き上げを開始。さっきのベラよりは良く引きます。良型カワハギ?
しかし、上がって来たのは、念願待望のマコガレイ。サイズは約26cm。(^_^;)
正直完全○ウズを覚悟しただけに、本当に「ホッ」としました。
「まだ釣りよるんかいな?」と後ろから又声。
振り返ると、片付けて帰る途中のフグ名人さん。
Tsuchy:「今、
やーっと一匹来たとこですわ(^_^;)」
フグ名人さん:「巻いてるとこ見てたで。」
Tsuchy:「2時半までに戻ればOKですか?」
フグ名人さん:「そうそう。まだ釣ってても大丈夫と違う?」
とは、言われたものの既に時間は13:35。片付けにはいつも20〜25分かかるので、焦ってきます。
しかし、ククレカレイ氏だけには、
「釣ったよ〜(^^)v」と連絡。
ククレカレイ氏:「参りました〜」
氏も今日は、終日エサ取りと戯れていた様子。二人の勝負は、九回裏スクイズでもぎ取った一点で私のさよなら勝ちとなりました。

残りのエサを処分して、マッハで片付け開始。必死の思いで会場に戻る道すがら、しおざきさんが30cm3枚を含む4枚との情報。(@_@)
二見方面は絶好調だった様子。
検寸会場に到着すると、しおざきさんが検寸中。ポッテリ肉厚が4枚。全体的には釣果が出ておらず、量的には最高クラスだった模様で、他クラブの人にも写真を撮ってもらっています。
なんかしおざきさんの後では非常に出しにくものの、取り合えず提出。
プロジェクトの飛錘さん、「出せる魚があるだけいいですよ、ウチとこ全滅でっせ(^_^;)」
「まさか・・・・」とは言ったものの、どうやら本当だった様子。全体的にはかなり厳しい釣果だったようです。今年は小潮に大会日が設定された影響下か?
私の釣ったのは、検寸結果25.7cm。提出可能サイズが25cm以上なので、ギリギリセーフでした。
検寸会場で聞いた情報では、境水道方面は良かったらしく、小潮が生かせる水道部が良かったのかな?
渡波はどうだったろう・・・・・・??

明石会場トップは、朝お話していた一昨年のトップだった和田宮サーフのK山さん。なんと38.5cmを釣られたとか。(@_@)
これで和田宮サーフは三年連続明石会場トップでは? さすがです。脱帽・・・・・・

大会前の会話で、「迷ったら、大概悪い方を選択してるわなぁ」と言われたK山さんの言葉が、頭の中でこだましていました・・・・・(T_T)
(当日、橋の真下では一般の人に42cmが出た模様です。ブッコミで。)




【釣行日 】2003/11/16
【時間  】4:50-13:30
【対象魚 】カレイ
[ポイント]アジュール舞子
[水深  ]不明
[気象状況]くもり後晴れ
[水温  ]?℃(20度とのこと)
[潮   ]小潮
[水況  ]普通
[タックル]New Surf Leader 405CX-T、Super Aero EV
[仕掛け ]遊動Hit天秤35号
      道糸ナイロン5号、仕掛け:ハヤブサ やじろべえ仕掛け12号
      他に自作仕掛け
[餌   ]マムシ、塩マムシ(カレイを釣ったのは生餌のほう)
[釣果  ]マコガレイ25.7cm(大会公式記録を表記)
[備考  ]下の写真では26cmありそうですね。(^_^;)