2004年4月11日の3協会合同大会


全日本サーフの第一回3協会(鳥取、岡山、兵庫)合同大会が開催されました。
今回の釣りエリアは境水道と島根半島一帯とのことで、参加数総勢600名のクラブ対抗キスを上回る規模の大会です。
そんな大きな大会と聞くと、やはり燃えてきます。
いつものように相方と、木曜あたりから徐々に相談。土曜日はお互い仕事では無いので、かなり早めに出発することにしました。
土曜日朝10時自宅を出発。途中加古川のつり具山陽加古川店に寄り、一発狙いの大針と、ついでに?G社のスーパーキャステング27号をオーダー。これは、G杯に出る準備。今年は、ダイワの大会、ささめ針の大会とキスの引きつ釣り大会が5月後半から7月に掛けて、集中的に開催されます。シマノジャパンカップ、それにダイワの大会もエントリーしました。
(ただどちらも希望者多数の場合、出場権が抽選ではありますが・・・・)
あるだけのキス釣り大会に全部出るとすると、体が持ちそうではありません。(^_^;)
ま、3大メーカ主催大会と兵庫協会のキス名人戦、それに一番楽しみにしているクラブ対抗戦の五つにするかな。
つり具山陽には、ガイド取り付け待ちの赤い竿がズラリと並んでいました。私は取りあえずリールのみダイワ製で出場申し込みしました。

話が横道に反れましたが、その後エサを仕入れていよいよ境水道に向かいます。
時間はタップリあるので、節約コースで走ります。つまり、姫路バイパスから国道29号を北上し、鳥取市からは9号線と山陰道(部分開通区間無料)を使います。
しかし、さすがに到着したら、夕方になっていました。
さらにエサを追加して、先ずは釣り場の様子を窺いながら、隠岐汽船乗り場裏のスーパーを目指します。途中の岸壁では既に場所抑えに入っていると思われる投げ釣り師がチラホラ。
スーパーに入る手前の隠岐汽船乗り場を見ると、端に一人いるだけで、ガラガラです。
スーパーで食料を調達し、中華料理屋で夕食を取った後いよいよ我々も釣り場確保に入ります。何しろ今日の参加人数は600人。いつ場所が無くなるか不安で一杯。幸い、隠岐汽船乗り場の狙いのポイント(フエリー乗り場と高速艇乗り場の中間)は空いていました。車を止めて、開始時間を待ちます。
お腹が一杯になったので、シートを倒しているとウトウトしてきて、「あっ」と言う間に夢の世界・・・・・・
「ホンマ、幸せやなぁ。首締めたろかいなと思うで(^_^メ)」と相方。寝付くのに一分掛からず、高鼾状態だったそうです。(^_^;)
開始1時間前、ククレカレイ氏が準備してくれたカップメンで腹ごしらえ。
この頃には、遅めに来て釣り場を確保出来ずにウロウロしている車が何台も様子を見ながら後ろを徐行していきます。

開始前、なんか右横に入っていた人の方から投げる音と、錘の着水音が・・・・
中にはルールもあんまり関係無い人もいたようで・・・。
我々は、竿をセットして開始時間をひたすら待ちます。
0:00いよいよ試合開始。まずはスズキ狙いです。本日の対象魚種はスズキ、カレイ、アイナメ及び他魚の部とのこと。あわよくばその全てでそこそこのものが釣りたいな・・・などと考えているのは、私だけでなく相方も全く同じ怪しい目付き。(^_^;)

潮は右に下げています。今日は竿4本までOKのルールなので私は全ての竿にユムシをセット。相方はアオイソメ、マムシも使っている様子。
開始から1時間半、全くお互い何の反応もありません。車横付けポイントなので、車の中から竿先監視。
しかし、当然のように襲ってくる睡魔。やっぱり一分と経たずに夢の世界へ・・・・
気が付くと、空が白み始めていて、慌てて戦闘態勢を整え直しにかかります。まずは、スーパーで仕込んだ二人前のおでんを温め、腹ごしらえ。ん?良く考えると、11時頃にも腹ごしらえだけして、ロクに仕事しない内に夢の世界へ行ってしまってます。(^_^;)
次に、パン、熱いコーヒーと食べるものの段取りだけは今回やたらいいのですが、いかんせん魚が釣れません。
とうとう夜が明けてしまい、やっぱりいつものように夜釣りでは結果が出せませんでした。
苦手の二重奏(1:境水道は基本的に苦手、2:夜釣りも今まで対した実績無し)ではどうしようもなく・・・・・
夜が明けてきたので、仕掛けをカレイ用に徐々に変更。エサもアオイソメ中心の構成に変えて行きます。ユムシには反応無くても、アオイソメには反応するスズキがいるかもとの思いも。
しかし、やーっぱり何の反応もありません。
潮が時々速度を増すと竿がお辞儀しますが、それだけ。
ちょっと緩むと、ヒトデかウミケムシ。(>_<)
七類港に入ったクラブメイトのF原さんからも、「釣れへんわ」との情報。
8時頃、大きなワゴン車が近づいてきて、声を掛けられ振り返ると、岡山協会の協会長さんでした。
対岸の森山では、40オーバーのカレイが出ていると教えて頂きました。しまった入る場所間違えたか???
あの時間ならまだ森山でも釣り場の確保は出来ていたはず・・・・
いやな予感がしてきます。
すると次は、隠岐汽船の会社の人が来て。「ここは船が接岸する予定なので、9時半までには撤収して下さい」(>_<)
こういうケース過去全く釣れていません。しかし口にするとさらに釣れなくなるので、グッとがまん。
フェリー乗り場側に移動する体制を徐々に整えます。
船が接岸している間は徹底した近投作戦を取り、出て行く瞬間は船にかき回された海に向かって集中砲火を浴びせる作戦。
超高速艇が出て行く時はさぞや大きな水流が発生し、カレイのジアイと変わるはず・・・・

船が入ってきたので、移動して近投作戦開始。
ふと見ると、今までいた場所は完全に棚状の構造になっていて、下は海であることが良く分かりました。ここの下を攻めて見ることにします。昔の少ない経験で、川の魚をヤスで突く時は、大きな石の下などを見てまわります。
従って棚状になっている部分のしたには絶対魚がいる!と確信。

画面左上にククレカレイ氏の三脚がまだ残っていますが、その下は完全に空洞の構造です。

何とか、この下に投げ入れる方法は・・・・・と考えて、ついに編み出した?のがスイング投法。(^_^;)
スポーツキャスティングをやっておられる方にはすぐ分かると思いますが、要するにSCの時のスイング投法と同じく錘を振り子にして振って・・・・・
SCと違うのは、そこから振りかぶらずに、そのまま竿先方向に振った時に糸をリリース。すると錘がうまく棚の下に入って行きました。(地面より下のレベルでやってるので危険性はありません)
暫くして、聞き合わせると根掛かり。しかし、コーナーを移動して外すことが出来ました。しかも、待望の魚がついてる感触。
「カレイであってくれ・・・・」と祈ったものの・・・・

クジメにしては大きい25cm。
一応対象魚(アイナメ類)です。
接岸してきた、隠岐汽船の「レインボー」
乗り場のパンフレットで見ると、最高速力38ノットとなっており、船としてはかなり速いです。
(1kt=1.832km/h  38ノットは時速70km相当))
隠岐まで片道約¥5000はちょっとお高いかな。

これを投げ釣りと言うかどうかは微妙なところですが、しかしとにかく本日始めて「魚」を釣りました。
いや、本日と言うよりも、初釣り大会以来か??(^_^;)
こういう釣りには、賛否両論あろうかとは思いますが、私は釣りは「釣ってなんぼ」派です。

続いて今度は棚下ではないものの、別の近投の竿に・・

久々投げ釣りで釣りました。「メバル」
アオイソメの房掛けをパックリ。
前に地元で釣ったのは、21cmだったと思うので、小さいですね。(^_^;)

どうも近投は捨石が多くてこういう根魚ばっかり釣れます。ま、根魚でもいいのですが、おーきなアイナメちゃ〜ん・・・・
その後、再び「棚」の下で同型のクジメをゲット。
絶対大きなカレイも潜んでいるはず・・・としつこく狙いますが、後が続きません。
いよいよ、時間が無くなってきます。
11:25、超高速船「レインボー」の出船時間。ここが最後のジアイのはず。高速船が作り出す噴流で魚が動くはず。
船が出て行き始めた後に竿を持って走る走る。
隠岐汽船の社員の人も、「さあ、底がかき回されたから、魚が釣れるよ(^^)」とこちらの狙いを完全に知ってた様子。出て行く瞬間を待つ釣り人の姿は、幾度と無く繰り返された光景なのでしょう。
しかし、今日は鳥取県側はほんと魚が少なかったようで、その最高のジアイでさえも、エサも取られないままタイムアップ。
これでは入賞どころでは無いですが、取りあえず検寸はしてもらえます。
賞品はボウズの方が大体良いので、出さない手もなくはないのですが、キリ番ゲットの可能性もあるし・・・・
一方、相方ククレカレイ氏、・・・・・・ま書くのは止めときましょう。(^_^;)

審査会場に向かいます。さすがにエントリー600名近くと言う事で、ものすごい熱気です。
検寸台には次々に立派な魚が・・・・
出すのが恥かしかったものの、取りあえず提出して測ってもらいます。魚体が縮んで、正式記録24.6cm。
キリ番でアイナメの30位くらいに入ってないかなぁ・・・・

検寸風景。
このあと、80cmを余裕で越えるスズキが持ち込まれました。

真ん中に立ってる人・・・ククレカレイ氏
話してる相手・・・・・兵庫)WサーフのK山さん。
大会本部テント。
鳥取協会、岡山協会、兵庫協会の旗が立てられています。
豪華賞品。

いよいよ成績発表。
カレイの部は、45cm越えを始め、ランクが結構出てました。しかし出たのは殆ど島根県側だった模様。
隠岐汽船乗り場付近は私たちの見た限りでもみなさん大した釣果は無かった感じでしたが、やはりその通り。入る場所間違いました。(>_<)
続いてアイナメの部。カレイの部が10位までとその後50位まで飛び賞があったので、私も30位くらいで呼ばれないかなぁ・・と期待。
アイナメのトップはやはり40cmは越えています。10位以内は全てランク物。やはり水道の島根側が良かった模様。
15位、20位と飛び賞が発表され、いよいよ私が呼ばれるはずと高まる期待。
「えー、以上でアイナメの部終わります。」と、成績発表されてた、神戸CサーフのK会長のお言葉。
この瞬間、私の大会は終わりました。やっぱり、そういうセコイ賞ではなく、ベットテンに入るような立派な魚を釣らないといけません。(>_<)

続いてスズキ。1位は90cm近いのが出てました。どうやったら、釣れるのでしょうか??
最高で60cmクラスしか釣ったことが無い私には想像も出来ない世界です。
ま、爆睡してた私には釣れるはずも無いのですが(^_^;)

他魚では、ヒラメ、マゴチなど、フィッシュイーターがたくさん釣れていました。夏の魚かと思っていましたが、この時期でも釣れると言う事を知りました。

ボウズの抽選では、プレゼンテーターの岡山協会長から、にこやかに大きな声で「ボウズですか(^○^)」と抽選に当ったみなさんが祝福??を受けて、にぎやかな表彰式となりました。

この大会は今年初めて企画されましたが、大きな大会であり、気合を入れるに値すると思います。
来年こそ是非苦手の境水道を克服し、上位入賞を目指したいと思います。

【釣行日 】04/04/11
【時間  】0:00-11:45
【対象魚 】カレイ、アイナメ、スズキ
[ポイント]鳥取県境港市(境水道隠岐汽船「レインボー」乗り場)
[水深  ]不明(10mくらい?)
[気象状況]晴れときどきくもり
[水温  ]?℃
[潮   ]小潮
[水況  ]濁りあり(普通)
[タックル]New Surf Leader 405CX-T、Super Aero EV他
[仕掛け ]遊動Hit天秤35号
      道糸ナイロン5号、自作仕掛けカレイ針17号モトス、ハリス7号通し他
[餌   ]マムシ、アオイソメ、ユムシ
[釣果  ]クジメ25cm級2匹、小さいメバル
[備考  ]