2004年9月18,19日の
スポニチ・ハヤブサカップ


毎年楽しみにしているスポニチ・ハヤブサカップがやってきました。
今年は、夜釣り修行を色々やってその成果を試す絶好の機会です。夏場は砂浜キス大会が殆どで、大物系の大会がないので、例年以上にこの大会が待ち遠しく、かなり前から楽しみにしていました。
さて、いつものように相方と18日の19:30に待ち合わせ、まずはひげおやじさんとこのお店にエサ調達に向かいます。
しかし、強烈な風。

ひげおやじさん:「今日はどこに入りますの?(^^)」
Tsuchy:「※※は、この風やと無理ですかね?」
ひげおやじさん:「あの辺りは今日は止めといた方が無難とちゃう?モロやでぇ」
Tsuchy:「ほな取り合えず、ユムシ10発と、タイムシ¥2K分、それにイシゴカイ¥0.5K下さい。」
ククレカレイ氏:「私もユムシ10発と、タイムシ¥1K、イシゴカイ¥0.5K」
ひげおやじさん:「ユムシどれがエエか選んで」
ククレカレイ氏:「お任せします。どれでもええけど、このおっさんにだけは負けへんヤツ(^^)」
てな軽口で既に戦闘モードのククレカレイ氏。
ひげおやじさん:「これでバッチリですわ。がんばってや〜(^^)/~」
と釣りの前から始まっている二人のセコい口撃合戦を後押し?(^_^;)

いつものように、受付会場には、かなり早めに到着。しかし、途中の明石海峡大橋は、強風で背の高いノアだとかなり怖い状況でした。途中の翼港は台風でベランダが破壊され、立ち入り禁止。さてどこに入ったものか????
22:00、受付を終えて直ぐに出発。結局先ずは淡路南部の**を目指し、だめなら転進ということにしました。
一般道路をチンタラ走るので、目的地までは約1時間かかります。到着すると、風はどういう訳か追い風。正面又は横風と予想していたので、これは助かります。しかし、直前まで波止自体が波を被っていたようで、ところどころ波を被った後と思しき濡れた部分があります。いつでも撤退できる気持ちで準備に入ります。
風は追い風ですが、海面はかなりうねりが入っており、前回、前々回とは全く違う状況。これだけ荒れているともしかしたら港内の方がいいかも?と一瞬考えましたが、まずはいつものポイントに入ります。
ウネリと風で、錘が底についたかどうかも分からない状況ですが、まずは3本投入。
しばらくして最初の竿を上げてみると、何か魚がついている感触。巻き上げると、その泳ぎっぷりからキスでは?と感じました。
で、上げてビックリ(@_@)

上のスケール、28cmを越えているのがわかるでしょうか?しかも、このオーナーの目盛り付きステッカーは実寸よりも僅かですが短めになっています。(つまりシールが少し伸びている)
キスのランク物は、たったの一匹しか釣っておらず、しかも28cm超はBランク!
ここに通い始めて3回目、ついに釣りたかったキスのランクを釣りました。もう嬉しくて、たまらない(^^)v。
また、昨年のこの大会のキスの部の優勝サイズは25cmちょい。ひょっとするとキスの部でもかなり上位が狙えるかも。
ククレカレイ氏:「アカン、不利や〜(>_<)」
相方に焦りが出てきているのがわかります。
その後、ジアイだったのか、25cmちょいのを直ぐに2匹追加。
この時点で相方は完全にスイッチオンと言うか、自分の釣りを見失うような(自分で言ってたし、間違いないかも・・)状況に。
ま、言わば「目が据わっている」感じです。(^_^;)
同じくこの大会に参加しているタカギさん、Onitikuさんらとの定時?連絡でも「おっさんに今のところやられっぱなしで、ボコボコですわ」と相変わらず私よりかなり年上のくせに私を「おっさん」呼ばわりするおっさんです。(^_^;)
いつも思いますが(言ってますが)一体だれと戦っているのでしょうか?
ちょうどその頃、別のポイントに入られたWサーフのK山さんから電話が入り、「3−0でリードです」と伝えると、「絶対に近投ですから、その調子でこの前のチヌのリベンジにワンサイドゲームにして下さい。(^^)」と激励を頂きました。この前三人でここで竿を並べた時に、おっさんが釣った50オーバーのチヌをK山さんもかなり根に持っておられたようで(^_^;)

キスのエエのを釣ったので、あとは上位入賞を目指してのチヌ狙い。過去2回ともここでチヌを釣っているので、これは簡単に釣れるだろうと、始めは楽観的に考えていました。しかし、エサ取りの状況がこれまで2回とは違います。何かヘン。
そうこうする内、風が収まり、海面もみるみる穏やかに。着いた時はもしかしたら、丁度潮変わりだったのかも知れません。
AM2時頃になると、うねりもおさまりましたが、魚信もパッタリ止まります。
色々と攻めるポイントを変えてみていた中で、超近投の竿に突然の大魚信とドラグ音!
合わせると、完璧にキスの感触。
上がってきたのは、最初のよりは少しだけ小さいものの、ランクは余裕でありそうな大きなキスでした。(^^)
こうなると、お得意の?長物以外にはランクはおろか、魚はチャリコ一匹だけしか釣っていないククレカレイ氏は発狂寸前。
ククレカレイ氏:「エサ同じ、仕掛け同じ、ポイント同じでなんで釣れへんの?(-_-メ)」
ククレカレイ氏:「俺なんか悪いことした?(-_-メ)」
ククレカレイ氏:「ひょっとしてエサがよおないのとちゃう?」
Tsuchy:「何言うてまんの、同じ店で同じように買ったでしょうが(^_^;)」
ククレカレイ氏:「エサの付け方、ちょっと見て」
とプライドもかなぐり捨てての捨て身の攻撃に入ります。
こんなことまで考え出すと、魚はまず釣れません。ギャンブルと同じです。後は転落の道しか待っていない状況に・・・(^_^;)

ククレカレイ氏:「タ、タモ用意してくれるか(@_@;)」
で、上がってきたのは、根付きの海草。魚と海草の見分けもつかない状況のようです。ま、以前からその傾向はあるのですが・・・(^_^;)
途中でエサ切れになってしまったククレカレイ氏にタイムシを私のエサ箱から一匹差し上げましたが、それでもやっぱりキスはククレカレイ氏には微笑みませんでした。

さて、キスはともかく、チヌを釣らないといけません。
しかし、チヌ用に用意したユムシはウネリが収まって以降、直ぐにフグにボロボロにされてしまいます。
チョンチョンと前魚信があって、竿先をググーッと押さえ込んだ魚信も合わせてみると大きなフグ。
次には、港内に入っているかもと、港内に投げた竿がググッーと引っ張りこまれ、続いてドラグが「ジャー」。
Tsuchy:「タ、タモやー(@_@)」
しかし、上がってきたのはやっぱりでかいフグ。(T_T)
とうとう夜が明けてしまいます。
キスが釣れないなら、一発逆転のチヌをと意気込んだククレカレイ氏も、その後も何の魚も釣れず、ついに発狂して?「場所変えよう。平安浦で引き釣りして25オーバーを狙おう。兎に角キスを釣らんと話にならん」とここでの釣りを諦めます。
注:今日の大会は、キスだけが対象ではありませんが、この時点ではククレカレイ氏には完全にキス釣り大会としか思えていなかったようです(^_^;)
確かに、先日平安浦で行われた報知杯決勝では、朝一番には良型が結構出たようですが、既に夜が明けてしまい、今から撤収して場所変えしてもジアイは終わっていると思われますが、そういうことを言っても聞いてくれるような表情では無さそうなので、行くしかありません。(^_^;)
ただかく言う私も、魚種がキス一種類だけなので、確かこの大会は同種で良かったはずなものの、念のため違う種類を釣っておく意味で平安浦ならベラは直ぐに釣れるはず。そそくさと撤収して、平安浦に向かいます。
途中、K山さんが50のチヌを釣られたとの情報が入り、さすがと感服。相方次第で優勝圏内です。

平安浦での第一投。2色と少しでいきなり大きな魚信。しかし、その後もガンガン動くので、きっとベラの良型と思って上げてみると、なんと23cmくらいのキスとベラがついていました。
横で投げたククレカレイ氏は、小さい赤ベラのダブル。
ククレカレイ氏:「なんで俺だけキス釣れへんの(-_-メ)」
とますます目が据わってきます(^_^;)
私はテンコチを釣って3魚種にしたらやめようと思っていましたが、先に力糸を切ってしまい、撤収決定。(大物用クーラーで竿だけキススペにしたので、力糸の予備無しでした)
キスしか見えていないククレカレイ氏を釣り場に残して、車で休憩。
タカギさんに電話を入れて雑談モード。

Tsuchy:「もう疲れて、車で休憩ですわ」
タカギさん:「Oniちゃんと一緒やなぁ、26のんたくさん釣ってもう休憩に入ってるわ。相方は?」
Tsuchy:「徹夜でマージャンして、一人負けの時ってありますやろ?丁度あれですわ。普通そう言う時って、だいたい負けてるヤツがあともう半壮とか延長戦を申し出て、疲れてる他のメンバーが『もうやめといたら〜』とか言うても、絶対やめへんと、結局負けが広がるだけなんやね〜。ここで引き釣りやっても俺の方がキスでかいですわ。一緒にやってるメンバーやなくて、ほんまはだれか他の人が言うたらんとあかんのでしょうけどね(^_^;)」
タカギさん:「ギャハハハ〜(^○^)。クーッ(お腹痛い)」

約1時間後、プッツンしたククレカレイ氏が車に戻ってきたので、K山さんとこの様子を見に寄ります。
デカいチヌがクーラーに収まっていました。キス狙いの5号の鈎に釣れたそうです。(@_@)
K山さん:「キスはキングサーフ15号、チヌはキス針5号が最適な仕掛けですわ(^o^)」
と余裕の軽口モード。うらやましいっ(>_<)

検寸は11時で、まだ2時間以上ありますが、完全に撤収して会場に向かいます。
かなりダラダラ待ってる間も、ククレカレイ氏の目は据わったまんま。かなり頭に来ている様子(^_^;)
ククレカレイ氏:「笑いたくて仕方ないんやろ?(-_-メ)」
Tsuchy:「・・・・・(^_^;)」
と手が付けられません。

11時、やっとこさ検寸。
今年の淡路島はキスが好調ですが、やはりデカいのが出ています。28cm弱では、とても入賞圏内(キスの部は3位までが入賞)には届きそうではりません。
しかし、キスのランクを2本持っているので、それでも例年の大会レベルで考えると、もしかしたら10位くらいに引っ掛かっているかもと、薄い期待で成績発表を待ちます。
最初の頃に検寸した中ではキスの型が良かったのか、スポニチの記者さんが写真を撮りにこられました。
その後で、自分達で撮った写真が下の写真です。

釣った時点では完全に28cmは越えていましたが、釣った時間が早すぎて縮んでしまい、惜しくも27.5cmのキスと、後で釣れた26.6cmのキス。
Onitikuさんも、佐野新島で26オーバー×2匹
WサーフK山さんの実寸49cmのチヌ。立派!
これがキス針5号で釣ったものとは・・・・・・
先日は、キングサーフ15号でキス釣りしてはったし、一体どうなっているのでしょうか????(@_@)

さていよいよ、表彰式。
一般の部総合優勝は、やっぱりK山さんでした。相棒に2?cmのキスを揃えて、ぶっちぎりのトップだったようです。
2位の人も45cmのチヌを釣った人で、やはりチヌを釣らないと上位には行けません。

上位3名の記念撮影
優勝:WサーフK山さん

しかし、そのご発表される寸法が下がってきます。
良型キスは結構出ていましたが、2匹揃えた人が少なかったのか、幸運にも総合成績で、8位に入賞することができました。(^o^)v
二年前にこの大会で10位に入賞した時は、今回のキスと大して変わらないサイズのイシモチ2匹だったので、その内容において、格段の進歩です。
また、26オーバー2匹のOnitikuさんも10位に入賞。しぶとい!

二年ぶりに入賞することができました。
Onitikuさんはこの大会は初参加?で10位入賞。
尚、この大会の模様は9/27(月)発売のスポーツニッポンに掲載されます。

続いて、全員に何か当る?ラッキー賞の発表。
先ず呼ばれたのは、キノシタさん。

夜釣りも好きなキノシタさん。

しかし、仲間内で後が続きません。そこでタカギさんに、ラッキー賞の当り方をククレカレイ氏と二人で伝授。
「神戸市西区・・・と呼ばれたら、「神戸市」のところで既に腰を浮かせかけとくんですよ。私らいつもそうしてます(^o^)」
タカギさん:「ほんまぁ〜(^_^;)」
で、次に司会者が「神戸市・・」と読んだ時に、半信半疑で腰を浮かせかけたタカギさん。
「神戸市西区・・・・・タカギさん」
タカギさん:「ほんまやぁ!(@_@)」
とウソみたいなほんまの話。

これで次からは、ラッキー賞ゲット確率大幅UP間違いなし!(^o^)

いつも一緒に遊んでいる仲間内5人の中で、約1名だけ中々名前が呼ばれません。だんだんと賞品も少なくなってきます。
もう、今日は本当についていない、その人の名前がやっとこさコール(全員に当るそうですが)

やっと名前がコールされ、写真に写せる状況になったククレカレイ氏。それまでは、本当に目が据わったまんまでした。(^_^;)
近くにいた知ってる人を集めて適当に撮った集合写真です。

さて、大会は無事に終わりましたが、大きな仕事が一つ残っています。
微妙なサイズのキスの魚拓。釣った時は28cmありましたが、縮んでしまい、Bランクの魚拓がかなり厳しい状況に。
自分では魚拓用紙を何枚使うか分からないので、ここはあの人にお願いするしかありません。

帰りにひげおやじさんとこのお店に寄って、魚拓を取ってもらいました。見事Bランクで取ることができました。
ひげおやじさんのコメント
「今回のキスは普通にあんまり慣れてない人が取ったら、27.8止まりやろなぁ」とのことでした。さすがです。
美しい、キスらしい魚拓が取れました。
私が自分で取ると、たぶんキスに見えない(^_^;)
一番下と、ピンギスは平安浦で釣ったもの。

【釣行日 】2004/9/18,19
【時間  】23:00-6:30
【対象魚 】チヌ、キス、マダイ
[ポイント]淡路島南部某所
[水深  ]不明(浅い)
[気象状況]くもりのち晴れ
[水温  ]?℃
[潮   ]中潮
[水況  ]うねりあり
[タックル]New Surf Leader 405CX-T、Power Surf 4000他
[仕掛け ]遊動Hit天秤30号
      道糸ナイロン5号、自作仕掛けモトス、ハリス7号通し、針OCビッグサーフ13号他
[餌   ]タイムシ、ユムシ
[釣果  ]キス28.1cm、27.4cm(拓寸)他
[備考  ]