2004年12月18,19日の日立港


17日、茨城県は鹿島(あの鹿島アントラーズの本拠地のある鹿島です)で仕事。
金曜日だったので、道具を宅配で宿に送り、そのまま居残って、日立港で初めての常磐のカレイとの勝負を行うことにしました。
飛行機で成田から行くことにしましたが、風が強かったせいで、澄み渡る青空。過去見たことがない美しい景色を見ることが出来ました。

駿河湾越しに見る、富士山。
大概雲がかかって、こんなの普通見えません。(@_@)
伊豆半島越しに見た富士山。
このあと、房総沖を飛んだのですが、なんと、東京湾が一望(@_@)出来、しかも房総半島がどう言う形か全て視界に捕らえることが出来ました。もちろん三浦半島も。

鹿島からはレンタカーで日立港を目指します。
今時のレンタカーは、カーナビ標準装備なので、初めて走る茨城県の道も全く問題ありませんでした。
国道51号線を北上すると、途中で鹿島サッカースタジアムの横を通ります。周囲に山が無いため、どっちを向いて走っているのかさっぱりわかりませんが、カーナビ頼り。(^_^;)
約2時間で、日立市の大甕(おおみか)周辺に到着。まずは、日立港沖堤への渡船を出している、日立フィッシングセンターサウス店の場所を確認。ついでに本店に行って、革靴のままでは釣りに支障があるので、安いブーツを買おうとしましたが、生憎とサイズが無く、教えてもらったホームセンターで¥975のマリンブーツをゲット。安い!(^^)
これなら二日使って捨てても、いつも捨ててる残りえさに比べたら安いものでしょう。(^_^;)
翌日4時に起床して、一番船で沖堤に向かいます。
渡船が止まるのは、北、中央、南と三ヶ所あるらしいのですが、現在北はテトラの追加工事のため、中央と南だけに渡すとのこと。
出船前に店で聞いたら、カレイを狙うなら中央階段の左右と教えられたので、中央階段で降りることにします。
しかし、さすがに外海の大きな港だけあって、小さい渡船は良く揺れました。
堤防への接岸が、関西の渡船屋さんとは違い、横付けのために、堤防に飛び移るのが怖い怖い。(^_^;)
あと千円出して、スパイク付きのブーツにしとくべきだったかも。
さて、中央階段付近と言われても、防波堤の長さがメチャクチャ長く、どのあたりがポイントが全くわかりません。
中央階段の少し南に曲がり角があったので、どこでも大概曲がり角はポイントだろうと、そこに入ります。しかし、常連と思しき人は近くではだれも竿を出していません。
少し離れたところにセットアップしていた人(後日メール頂きました。M浦さんと言う方です。)に、いろいろと聞いたところ、私の入ったポイントは、船が間近を通るのでみんな避けているとのこと。ま、私は近投しかしないので、いいでしょう。
夜が明けてから、セットアップ開始です。

まるっきり、鳥取一文字のような感じ。
海面からの高さも殆ど同じくらいです。左の白灯台の向こうに砂丘が見えてきそうな錯覚に陥ります。
右を向くと、日立グループ専用?の埠頭が見えます。
全て立ち入り禁止だそうです。惜しい!
右のブイの外側を船が頻繁に通りますが、たまに内側を通るのもいます。
さらに北に向くと、延々と続く長い防波堤。
北側は、ヒラメ、マゴチが良いそうです。
ここは、沖釣りでヒラメが有名だそうで、釣船(乗合船)が多数出ています。
当日も、同じ日立フィッシングセンターがやってる乗合船で7.2kgのヒラメが上がったとの情報がHPに載っていました。
南を向いても延々と続く長い防波堤。
渡船は意外と小さく、少しの波でかなり揺れます。

中近、扇状に投げ分けて魚信を待ちます。予想通りエサ取りは少なく、仕掛けを動かさないとヒトデの餌食になる程度。
手前はかなり粗い捨石か沈みテトラがあるようで、投げる場所に寄って水深が激変。たぶん大型テトラが入っていそうでした。当然激しく根掛かりします。しかし、少し投げると砂地のようで、かけ上がりらしいものもシモリも見つけることが出来ず、手前の粗さが違う以外は、そのまま鳥取一文字で釣りをしているような感じです。
太平洋に向かって、南北に伸びている防波堤なので、潮の満ち引きがあっても殆ど潮は流れません。こうなると、誘いをかけまくるか、交通事故的にカレイの目の前にエサが落ちて、丁度食い気のあるカレイでもいないことには釣れそうではありません。
そのうち、退屈モードに入ってしまい、先ほどのM浦さんのところに行ってウダウダモード。(^_^;)
天気は徐々に良くなって、ポカポカしてきます。まったりモードです。(=釣れないパターン)
結局、最終便(15:00)まで粘ったものの、申し訳程度に22cmくらいのアイナメが足元で釣れた以外には、ヒトデの山を築いたのみで、初日を終了。甘くない!(T_T)
尚、カーブ付近も「ポイントはポイントなんだけどねー」と私の後ろで穴釣りしていた地元の人が教えてくれましたが・・・・・・
悔しい思いで、釣り場を後にし、国道245号沿いにあった上州屋でポイントガイド本を立ち読み。翌日の釣り場を決めました。

■二日目
前日、水深の深い沖堤で反応ゼロ、周囲でも上がっていなさそうだったので、丘から浅場を狙ってみることにしました。最初、日立おさかなセンターの前にある公園の岸壁を目指します。しかし、公園の駐車場から結構歩かないといけないことが判明。久慈漁港に向かいました。
久慈漁港は、日立港に隣接していて、漁港の波止から日立港の第一埠頭向きに投げると大型カレイが釣れるとガイド本に載っていました。
行ってみると、竿を出したまま、車横付けで寝ている人がひとりいただけで、釣り場は空いていました。
私も三脚だけ立てて、夜明けを待ちます。
夜明けから、遠近投げ分けて、ポイントを探ります。水深は予想通り、沖堤よりはかなり浅く、5m程度?漁船の出入りも激しいので船道狙いとかすれば面白いはず。

久慈漁港から、前方の日立港第一埠頭に向けて投げます。

ところが、こんなに浅いのにやっぱりエサ取りが少なく、そのままエサが上がってきます。長く置くとヒトデだけはやはりいて、その時だけエサ交換。数時間でやっぱりまったりモード。
そうこうするうち、第一埠頭に船が入って来ました。

何かの原料?を運んできたと思われる船。

接岸の為に船がターンに入ります。この水深なら、船のターンで海水がかき回され絶好のジアイのはず?と、遠投で攻めますが、ちよっと距離が足りていません。(^_^;)
結局、船の接岸でもなにごとも起きず、横付けした車の中でウトウト・・・・・
お昼になり、北風が強まってきたため、少し早めに納竿しました。(T_T)
結局、今回の常磐初挑戦は、二日間で22cmのアイナメ1尾と言う惨憺たる結果に終わってしまいました。日立港の好機は11月と2月末から3月とのことなので、時期を外しているところから、敗戦は決まっていたとも言えますが・・・・・

風も強くなりましたが、少し早めに納竿したのは、どうしても覗きたいところがあったからです。それは、「日立おさかなセンター」。久慈漁港など近隣で揚がった魚介類を直売しています。

イカ、マコガレイ、ゴマサバ、ドンコなどの地物。
マコガレイは30cmはいかないくらいのサイズでした。
尚、この写真のカレイは本当にマコガレイだと思われますが、センター内の別の店では、尻尾の付け根が黄色いマガレイを「マコガレイ」として、売っていました。値段はほぼ同じ。
ナメタは、さすがに高級魚。マコガレイとは値段が違います。(@_@)
水槽に平べったいのがいたので、カレイかと思いましたが、日立特産のヒラメでした。

今回は、おさかなセンターで売ってるものを見ただけで終わってしまいましたが、次回ここに来るチャンスがあれば、是非とも仇を取りたいと思います。