2009年6月21日の全キス(父の日)


鈴鹿に単身赴任して早や2年と少し。最初の一年半は、釣りどころではなかったが、昨年10月からは釣りに本格的に復帰。全カレイは、地元での思いが強いが、全キスは従来は淡路島。
しかし、折角鈴鹿にいるので、一回三重県でやってみるかと、あまり深く考えずに熊野会場にエントリーした。
何回も書いているが、三重県は磯釣り王国で投げ釣りのエサは、良いのは極めて入手困難。ましてキスの特効エサであるタイムシに、生きの良いチロリなど手に入るべくもなく・・
先週、ひげおやじさんのところのお店でエサを予約して、土曜日に着く様に明石から送ってもらうことにした。
6/20土曜日、午前中着で送ってもらったら、11時50分頃エサ到着。確かに午前中だが・・(^_^;)

エサ(タイムシ、チロリ)は、完璧な梱包で、ニョロニョロのピンピン。これなら行ける!
午後、明るいうちに下見をしようと早めに出発。ところが、鈴鹿サーフの猫オヤジさんから、熊野は本降りの雨との情報。鈴鹿はまだ降っておらず、一昨日見た天気予報では降るとは言ってなかったはず・・
松阪を過ぎた頃から雨がパラパラ。熊野に近づくにつれ本格的に。
途中、仕事のメールをチェックしたら電話しなければならないことがわかり、尾鷲で車を止めて電話。一時間の長電話になってしまった。(いつも仕事の電話は早く切りすぎて文句を言われることの方が多いが・・)
雨なので車横付けポイント案として、猫オヤジさんお奨めの遊木の漁港に行ってみる。
漁港には、具合の良い屋根の荷上場?があり、行ければ雨でも全然問題なさそうであったが、残念そこに降りるスロープに立ち入り禁止の看板とロープ。
季節により、立ち入り禁止になることがあるらしい。仕方なく、長電話のせいですっかり暗くなった漁港を後にした。集合場所の熊野パーキングには、例年行く淡路島と同じような夜8時に到着。
強い雨のため、やる気はすっかりなく、受付だけ済ませたら、雨がマシになりそうな大会終了後の釣りに賭ける気になっていた。
いつの間にかウトウトし、目覚めると0時半。雨は小降りと言うか霧雨になっていた。
これならやれるかも。
受付を済ませ、出発のくじ引き。

引いたのは、北向き出発では最後尾となる9番手。(>_<)
「これどっちですか?」と聞いたら、熊野サーフ会長さんの判子のある方が下とのことで、6ではなく、9番。
ついてないが、ここで運を使わなかったのが良い結果に??

この順番では、311号方面の車横付けポイントは全く入れそうも無い
終わりかなと観念し、会場に戻らずにそのまま帰るつもりで、少しでも帰りが近くなる尾鷲港に向かうことに。
(本来、そちらでの釣りなら会場が違うが、エントリーの時には天気の予想はできないし・・)
出発時間になり、最後尾から出発。311号の方にみんな曲がっていくが、前に二台、42号線をそのまま北上する車。どうやら、同じ狙いか?
前2台は真っ直ぐ行ったが、私は尾鷲港に向かった。雨は再び強くなってきた。
ここは確かに車横付けできるポイントが広く、他に釣り人もいなかったので、ここで出すかと考えた。しかし、ここは良型ウミケムシの巣窟で、雨の中のウミケムシ外しはいやになってそのまま朝まで寝てしまいそう。
思い直して、どうせならウミケムシの少ないところと言うことで、引本湾の中でもウミケムシの少ないポイントに向かうことに。
行ってみると、奥側のポイントには、既に車が止まっていて、セットアップ中。良く見ると歩き方から猫オヤジさんご一行と確認。
私は、空いていた手前側のポイントに入ることに。しかし、ここまで一時間弱走り、別の会場を通り越してのポイント到着である。(^_^;)
幸い雨は、霧雨で非常に弱くなっていたので、順次竿投入。竿を出し終えたのが三時半過ぎ。
満潮は、日の出直前の4時頃のはずであり、バツグンの時間帯。
開始30分、まだエサを付け替えていなかったが、いきなり一番右の竿がお辞儀して、ドラグがジャー。本命か?と期待して少し見ていると、さらにジャー。
これはキスではない。(@_@)
慌てて車から飛び降り、巻こうとしたが、ヘッドライトを外していて、一旦車に。
ようやく竿を手にとって合わせを入れると、ズシーン。
これは大型である。期待して巻上げにかかるが、針がキス狙いのカレイ13号、力任せに巻くとバラす可能性大。
途中からかなり慎重になり、最後の突っ込みをかわして浮かせると魚の抵抗は一気に弱くなった。
チヌか?と思い、海面に浮いた魚にライトを当てると、何と紅い!!!
しかも大型である。
迷ったが、抵抗は弱かったし、50のチヌよりは手ごたえが軽かったので、満潮でかなり水位が上がっていたこともあり、一気にぶっこ抜き。

全日本サーフに入ったのが、2000年で、大物第一号が38cmの明石のマダイ。
それから、9年の歳月を経て、やっと来ました2匹目。
もっとも、あまりマダイ狙いをやってませんが・・・
明石のマダイと違い、色が薄い。いや、サイズの差か?

最近は、チヌのCランクくらいでは感動が無くなっているが、これは久々の感動。
とりあえずククレカレイ氏に電話。
Tsuchy:「えらいこっちや、50のマダイ釣った(@_@)」
ククレカレイ氏:「ほんまぁー?逃げられたのとちゃーう?(~_~;)ほんまに捕ったのぉ??」
Tsuchy:「捕ったわい!(−−〆)」
ククレカレイ氏:「おめでとおー (ーー;)」 (力ない、イヤそーな声でした(^_^;))

あちらこちらメールを入れたり、写真を撮ったりしているうちにすぐ夜明け。

当日の潮夜明け直前に潮が下げ始める絶好のパターンだったことがわかります。
尚、潮汐の確認は「携帯潮汐」と言うiアプリを使っています。
au、ソフトバンクの一部機種にも対応していますが、確実なのはドコモの各機種。
全国何処でも確認できて超便利。
画面サイズ、縦向き、横向きの違いで何種類かあります。

ふぐたろうさんから、メールの返信に電話が掛かってきて、実は同じ熊野会場エントリーで、竿も直ぐ近くで出されていたことが判明。前を走っていた内の一台はふぐたろうさんたちだった模様。釣ったマダイは単身赴任には無用の長物なので、会場で会った時に連れの方にもらっていただくことに。

さて、情報では、ここは8〜10時にもう一度ジアイが来るとのことであったが、会場が遠いため、対岸の猫オヤジさんたちより、早めの9時半に納竿。結局全日本キスの本命魚であるキスはただの一匹も釣れなかった。
ま、マダイのCは期待以上だったので、十分満足だが。
会場まで約40kmの道のりを再び南に走り、一時間弱で到着。

検寸してもらったら、口を閉じた分だけやっぱり僅かに縮んでいたので、大物申請は写真で出すことに。
今年から、他魚の部は、Sランク基準で割ったポイント制、同じサイズなら、チヌの方がポイントが高いが、嬉しさはやっぱりマダイ。「嬉しい度」もポイントにしませんかぁ??(^_^;)
検寸したあと、プロジェクトの人からマダイを持って「男前」写真をと言われたので、撮って戴いた。(^^)
公式大会でそんなこと言われたの、チョー久しぶりである。(^^)
魚は、ふぐたろうさんのお連れの北斗サーフの方に差し上げた。
ぶくたろうさん、同行者に:「魚拓出したらあかんよー(^^)」

後でふぐたろうさんに撮って戴いた写真。
後ろは大泊。
尻尾が擦れていなくて色が薄いのは、天然マダイの証。

雨じゃなく、出発順が早かったら、見えてる大泊の波止でもいいかと思っていた。


【釣行日 】2009/6/21
【時間  】2:30-9:30
【対象魚 】キス・マダイ
[ポイント]三重県紀北町矢口
[水深  ]不明(12m程度)
[気象状況]霧雨
[水温  ]?℃
[潮   ]大潮
[水況  ]普通
[タックル]Pro Surf 425CX-T、Pro Surf PA
[仕掛け ]遊動Hit天秤30号
      道糸ナイロン5号、自作仕掛けカレイ針13号モトス8号、ハリス4号
[餌   ]タイムシ、チロリ(タイムシにHIT)
[釣果  ]
マダイC1
[備考  ]