2011年4月16〜17日の鹿児島


4月5日、シンガポールへの出張に向かう飛行機から、見えた地上。

震災以降、釣りに行く気にはならなかった。(兵庫協会は3月中は釣り自粛でもあったし)
4月に入り、そろそろ復帰かと、WISH291さんに誘われて野島に行こうかとしていた日は、体調不良で欠席。

実は、震災の一か月くらい前から鹿児島行きを予約していだが、復帰戦が遠征からと言うのもいきなりなので、キャンセルしようかと迷っていた。
しかし、機上からこの風景が見えた時、釣りへのモチベーションが復活してきた。

右手の湾は、石油備蓄基地の見える志布志湾、そして左側の湾が内之浦湾である。
飛行機がこんなルートを飛んで、そして眼下に釣り場が見えると言うのは、やはり行けとの啓示なのだろうと思うことにして。


金曜日、鹿児島に近づくにつれあの日とは異なり、分厚い雲。
空港周辺は降っていなかったが、内之浦に近づくころには雨足が一気に強くなり、本降りに。
宿にチェックインして、釣り場につくころには、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨と雷鳴。
ゴアテックスのカッパを二着準備して雨対策は完璧であったが、さすがに雷雨で不可能ので、初日は宿でガマン。

二日目は、朝4時に起きて、釣り場に入った。
雨は上がっていた。

最初にドラグを鳴らしたのは、良型キス。しかしランクには及ばない。
隣で釣りしてた親子連れにあげた。このお父さん、見た目は完全に○クザ(^_^;)

その直後、一番右の竿のドラグがジジッっと鳴った。
合わせると何かが乗っている。
それほど大きくはなさそうだが、独特の引き。経験したことがない反応だ。
そして上がったのが、これ。

美しい以外の形容が見当たらない。
二年前にクラブのフグ名人師匠が釣ったのを見て以来。
本当に美しい魚だ。
イトヨリは尾鰭の下側で寸法を測る。特別大物認定サイズの34cm。
いつものクセで尾鰭をやや下に向けてしまったが、上に向けてると35cmだったかも(^_^;)

神戸T魂会のO会長に、30cm以上が特別大物対象であることを確認して、気分爽快。
この日は、魚の活性が高く、トラギスが良く釣れた。マダイの惜しいサイズも釣れ、釣果は全て隣の親子に。
帰り際、○クザ風のお父さんが、「お先に失礼します。ありがともしたぁ。」と薩摩弁。
見た目とは異なるさわやかな人だった(^^)

その後10時頃になると予報と異なり日差しが出てきて、暑いくらいに。
水分をあまり準備していなかったので、これはまずいと、道具をそのまま置いて、水分買い出し・昼食・休憩と済ませ、再び釣り座に戻ったのが午後三時頃。
夕マズメの一発を期待したが、アタリはなし。

翌日は、少し時間を遅くしてスタート。
しかし、気温が4度下がり、一昨日の雨で水温が下がったのか、最初に20cmくらいのキス、その後に下のハタが来た以外は、あれだけ釣れたトラギスの反応も全くなく、九時半には納竿。

本当は、40cmを上回るようなハタとか、コトヒキとかカワハギとか期待しての釣行であったが、ま、復帰第一戦はこの程度でしょう。
余震と津波が怖いので、東京湾か中部以西でしか当分釣りしないと思いますが、これからはボチボチ釣りに復活です。

【釣行日 】2011/4/16
【時間  】5:00-19:30
【対象魚 】何でも来い!
[ポイント]鹿児島県肝属郡肝付町
[水深  ]不明(20m以上はある)
[気象状況]曇り
[水温  ]?℃
[潮   ]中潮
[水況  ]普通
[タックル]Pro Surf 405BX-T、Pro Surf PA
[仕掛け ]遊動Hit天秤30号
      道糸PE5号、自作仕掛け スピニングB13号、ハリス ケプラート6号+シーガーグランドマックス6号、モトスシーガー8号。
[餌   ]マムシ
[釣果  ]
イトヨリ
[備考  ]