ダイワ パワーサーフ4000QDの
オーバーホール


ダイワパワーサーフを買ってそんなに経っていませんが、初期的なキリコの発生とかあるかもと言う事で、分解してみました。

先ずはアームローラー。
ベアリングはCRBBで、防錆品。サイズは内径5mm、外形8mm、厚さ2mm。
ここはまだ何もしなくて大丈夫。
続いてハンドルを分解。
矢印の二本のネジを外します。
矢印部分に、オイルを注入。最初はグリスが入っていますが、古くなると、グリス自体が抵抗になってきます。
スプールを外すと、シマノのスーパーエアロと同じようにE型止め輪があります。
回転枠を止めているネジサイズは、シマノより小さい物です。
ペンチで回しましたが、逆ネジにはなっていません。
矢印のビスで緩み止めしてありますので、これを外してから回します。
ハンドルを抜いた後、お尻のキャップを外します。なぜこういう構造なのか???
ここだけ外しても特にメリットは無いような。
因みにハンドルは六角形の軸で、シマノとは互換性ありません。
(当然?)
本体のフタを外します。金属ボデー+ネジロック剤が入っているため、ビスはかなり硬いです。サイズをピッタリ合わせたドライバーで押し付けながらじっくり回すのがコツ。焦るとネジの頭がつぶれます。
カバー裏にはベアリング(矢印)。シマノのリールはここは片シールドでしたが、ダイワは両シールドタイプ。
マスターギヤを抜きます。グリスはまだ変色まで行ってません。
補充のみ実施。
矢印の部品が逆回転防止機構を構成しています。
歯車直径はシマノより小型。
ピニオンギヤ、クロスギヤにもグリス補給。
矢印部分にベアリング。
正面側にもベアリング。
しかし、シマノのような大きなローラークラッチはありません。
この下にさらにローラーが入っているのかも。
青矢印:ネジロック剤が残っています。
黄矢印:逆回転防止機構の部品。
赤矢印:シマノでは、ここは樹脂部品でしたが、ダイワは最初からベアリング。但しダイワは、糸落ち防止カラーの中心にはベアリングは入っていません。

今回はグリスの追加のみ行いました。

今回は、グリスの追加のみ行いました。ベアリングの追加は、クロスギヤ軸のみが可能性ありそうです。
金属ボデーでしっかりした造りですが、ネジロック剤は不要では?

尚、金属ボデーのリールには、重大な欠点があることが判明したので、春までこのリールにはお休み頂きます。
重大な欠点とは、「冬の朝冷たくて持てない」ことです。
金属製の内部に樹脂外装のリールが欲しいところです。これってわがまま??(^_^;)