スーパーエアロEV
11ボールベアリング化


もうこれ以上は絶対無理?なとこまで来たかなぁ〜(^_^;)
スーパーエアロEVの11ボールベアリング化改造、即ちハンドルの交換です。
スーパーエアロEVのハンドルは、ベアリング無しで、ハンドルノブも外れません。オイルを入れてグリスを落とせば見違えるように軽く回るようにはなりますが、頻繁に注油が必要になってしまいます。
限りなくテクニウムに近い物を作るという目標に従い、ハンドルをテクニウム用に変えてしまいました。テクニウムのハンドルにはボールベアリングが2個入っているので、これまでのベアリング追加と合わせてトータル11(12)ボールベアリングになります。

今回使用した工具類・材料
@ミニルーター
A精密ヤスリ(丸)
B精密ヤスリ(平)
Cボール盤バイス
Dハンマー
Eペーパー(1000番)
Fスーパーエアロテクニウム右巻き用ハンドル組
Gステンレス製割りピン

まず、元のハンドルを仕舞う時の可動部で、リベットを抜きます。
ルーターで少し削ってから、ハンドルをバイスの上に載せ、凹み部分に細い丸ヤスリを当てて、ハンマーで叩くと、リベットが抜けます。
赤矢印:スーパーエアロEVのハンドル用リベット
黄矢印:同じ方法で抜いた、テクニウムのハンドル用リベット。
青矢印:テクニウムのハンドル用ネジ(不要)
テクニウムのハンドル組で余るのはこのネジだけです。
リベットに代わる方法を長らく考えていて、ホームセンターに行くたびにいろいろ見た結果、とりあえず割りピンを使うことに決定。
ハンドルに使われているような細長いリベットは、一般には売られていない模様です。
@元のハンドルを外すと、黄色矢印のワッシャが外れますので、一旦これを外します。
A元のハンドルの軸は、そのままではテクニウムのハンドルには取り付きませんので、一旦本体から外してハンドル取り付け部付近だけヤスリで両側を削ります。
B削った部分はペーパーで仕上げます。
Cテクニウムのハンドルの根元のキャップを元のハンドルの根元のキャップ(赤矢印)の上から被せます。
Dテクニウムのハンドルについてたワッシャ(水色矢印)を通し、次に、元のハンドルについてたワッシャを通し、最後にテクニウムのハンドルを取り付けます。
E割りピンを入れてハンドル取り付けネジ(本体左側)を締めれば完成。

ワッシャがもっと必要かと思っていましたが、テクニウムのキャップを上から被せることで、解決出来ました。
しかし、ルーターでリベットを削る時に、ハンドルにキズを付けてしまいました。ま、実用上問題は無いのですが・・・・
ハンドル取り付け部の裏側。
割りピンを広げています。余りは、後でニッパで切る予定。
もっと美しい解決方法を考え付かれた方、おられたら教えて下さい。m(_ _)m
スーパーエアロEVの11ボールベアリング仕様完成です。

※スプールバンドは、もっぱら嫁から没収した髪の毛を括るゴムバンドを愛用してます。

究極の11ボールベアリング仕様が、悩んだ挙句どうにか完成しました。
ハンドルが回転枠にぶつかるのではと心配しましたが、そういうこともなく、極めて軽快です。
これで、もうやれることは無い???かな。(^_^;)

■04/03/23追記
しかし、割りピンはやっぱり見た目が悪いのと、ハンドルのシマノマークが入っている所に、ルーターでキズを付けてしまい、それをペーパーで磨いたら、マークは消えるし、表面のアルマイト加工?もなくなってしまいさらに状態を悪化させてしまいました。
そこで、さらに手を加えました。今回は完全に見栄え対策で、釣りには何の影響もありません。(^_^;)

キズを付けてしまい、ペーパーで擦ったら表面加工も落ちてしまいさらに状態を悪化させてしまったシマノマークが入っていた部分に、「ディオール」のカフスボタンの片割れ(もう一個は紛失)を付けました。
実は、錆びない丸いものを探し回っていて、思いついたのがメイプルリーフ金貨。しかし、金貨は高い!
嫁がアクセサリーで持ってるネックレスについてた気がしたので、一応言ってみたら敢え無く却下。(当然だろう・・・)
そこで、昔買って片方無くして使い道が無くなっていたカフスボタンになりました。四角いけど仕方ないでしょう。
さすがに当時ン万円しただけあって、裏面の脚を削ったら何処まで削っても金色で、メッキではなく14Kか18K製の模様。
さすがブランド品。
釣りにはまーったく関係無いですが取りあえず金色できれいかな・・・・(^_^;)
クラブの会長に見せたら、極めて評判の悪かった割りピンに替えて、ビス止め(ステンレス)にしました。M2のネジを探すのに一苦労。
本当は、M2.6がぴったりと思いますが、発見に至りませんでした。
ナットは緩み止めのため2個入れて、さらにロックタイトを塗布しました。(矢印部分)
本当ははみ出した部分も切れば良いのですが、ネジ山を潰さずにネジをカットするには、専用工具が必要です。
確か、持ってた気もしたので、工具が見つかったら、その内切ります。
ロックタイト。
東急ハンズ名古屋店で入手。
ホームセンターでも相当品は入手出来ると思います。
二種類あって、これは緩めることも出来る柔らかい方です。
最近どう言う訳か、名古屋方面の出張が多く、JR名古屋駅にある東急ハンズは非常に便利です。地元神戸にも東急ハンズはありますが、出張で通らないので・・・
カフスボタンとハンドルの接着には、エポキシ接着材を使用。
金属同士を接着するのは、昔からあるコニシのG17とかですが、はみ出した場合に汚くなるので、はみ出しても透明で目立たないエポキシ接着剤にしました。

■04/04/01さらに追記
完璧を求めて、もう一回トライしました。一号ハンドルはFV用にしました。

今度はキズを付けないように、加工前にロゴマーク部分に保護テープを張って実施。うまく行きました。ビスは、内部の心棒の穴を3.2φに広げることで、M3のステンレスビスを使用。
前バージョンよりも強度UPしています。
前回、ワッシャで隙間があった部分も、今回は完全密着にしました。
隙間を詰める為、心棒を元の穴のギリギリでカット。新しく3.2φの穴を空け直しました。
心棒を止めるネジ(丸いカサのついたあれです)に余裕があるため、この心棒は少しくらい短くしても全く問題ありません。

テクニウムのハンドルに合わせる為、先端部分は両面を少しヤスリで落としています。