時計写真の撮り方研究


実は私は過去10年以上写真撮影を趣味としていた時がありました。
従って時計のホームページを作る時も写真を撮るのは簡単と考えていました。(Yahooのデシカメ検定1級を保有)
しかし、これまでにやっていたのは、風景、ポートレート系で、室内でのブツ撮りはあまりやったことがなく、実際に時計を撮り始めてみると、これがかなり難しい。
今までのところの研究結果をまとめてみました。

1.ストロボ撮影
時計はストロボ光を反射するものばかりで出来ています。従ってそのまま室内で撮ると風防、ケースなどの反射で白く飛んだ写真しかと撮れません。

直接光が強すぎる失敗例

最初に考えたのは、ティッシュペーパーでのディフューザー。
これはかなりうまく行く時と、うまく行かない時があります。一定の光を作り出すのに、かなりの試行錯誤を要します。
その割には、次に撮るときまで丸めたティシュがそのままの形であるはずもなく、またその次に同じ苦労・・・

ディフューザーが効きすぎてバックが露出アンダー
上より少しは改善

そこで、小物を取るための「デジカメスタジオ」と言うのを試しました。
しかし、これも他の小物はうまく撮れますが、時計には直接光が強すぎます。

デジカメスタジオを使用したものの、文字盤の反射が強すぎてNG。

そこでたどり着いた今のところの結論。
やはり一眼レフを使用して、バウンズ撮影を行うこと。つまりストロボを直接ではなく、天井などに反射させてから被写体に当てる方法。これを使うと光がとてもやわらかく当たります。しかし、バランス面ではいまいちの感があり、本格的に撮るにはどうしてもスタジオ用のライトが複数必要なようです。(カクテル光線を作り出す)

ストロボのバウンズ撮影で撮った例。割とうまく回っている方ですが時計の下の部分は光が少し足りません。